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「戦争のつくりかた」YouTube

すごいなぁ・・・・

ちゃんとこういうものを創る人々が居る。

まさに現状なのに、こんなバカげた現状に気がつかず「愛国心」とか「防衛」のためとか、きれいごとをならべられ・・・

その裏に何があるかも、現代の教育で日本人は知識を詰め込んでも、自分で「思考」することができない国民を、長年かけた政府も、そして日教組も、裏では結託して共同で育ててきた。

これを教室で見せるべきだけど・・・・
ソレ以上に、思考力ゼロと化した、日本国民、特に有権者にはぜひ見てもらいたい。

(資)文化財復元センター おおくま

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「まぼろしの邪馬台国」NETFLIX

この作品、たぶん3度目だと思う。

同題の書物が、1965年に「九州文学」に連載開始され、1967年に講談社から出版され、夫婦そろって「第一回吉川英治文学賞」を受賞したとのこと。

そして映画化は2008年されたと言う。

映画化そのものは、まだ新しいのだが、この主人公の奥さんの役を吉永小百合がやっているのだが、役どころが30代前半から50代までとなっているが、さすがに日本を代表する女優だけあって、実に綺麗であった。

また、劇中で「卑弥呼」の姿としても登場するが、とても魅力的な卑弥呼となっていた。

物語は、全盲の主人公が島原鉄道の社長で、アマチュア考古学の先生なのだが、経営もワンマンで、家庭でも亭主関白として描かれているが、しかし実はとても「情」の深い男で、会社を首にした秘書を、銀行へ再就職させたり、元社員たちとも、口では対立していても、実はちゃんと裏では心配していたり、また金に無頓着で、社長時代にも支払いが滞っていたりするのだが、知人の銀行の頭取が彼の人柄を知っており、金の融通を付けてくれたり、何より吉永小百合の演じる後妻がそんなわがままな男に、ちゃんと付き従い、彼を成功させる・・・

二人三脚の夫婦の見本のような二人の姿、そして彼の葬儀に町中の人が押し寄せる。

後妻は「なき亭主に変わり、ご迷惑をかけたことをお詫びします」とあいさつをするのだが、そこに前妻が現れ、「このオトコに線香をあげに来たのではなく、貴女に頭を下げに来た」と、土下座をする。

邪馬台国と言えば、私が生まれた福岡の「甘木」も、以前に初めて知ったが邪馬台国の候補地の一つだと言う。

そんな関わりもあり、また「画像による文化財復元」という仕事の関係もあり、邪馬台国にはとても興味がある。

(資)文化財復元センター おおくま


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