最近とても忙しい・・・
まさに行き着く暇もない、いゃ「息つく暇もない」と言うのはこのことだろう・・・・
何度も言うが、「窮すれば変ず」が始まったことは確かなようで、2年半、ずっと「待て」と言われ続けていたことの意味がやっと分かったような気がする。
その間、私は「次のステップ」に上るための準備期間なんだったのだろう・・・
どん底を経験し、そして変じて、急に物事がうまく回りだした。
車を買い替える気になって、すぐに車が見つかり、全塗装するために、塗装屋を探していたら、 之卦(しか) の、いゃいゃ市価の半値ほどでやってもらい・・・
修理のために部品を探していたら、次々と見つかり、普通なら解体屋も金にならないから分解しない、「クーラー」の配管を探していたら、1週間後に、ヤフオクに出てくるし、運転席の座席ベルトを探していたら、なんとAmazonで見つかった。
そして、複写台の大きなものをずっと探していて、今手元にある中型の複写台2台も、以前に安価にヤフオクで見つけたけど、今回の大型の複写台は、4×5の カメラを取り付けるためのもので、ラッキーの4×5の伸ばし機用の支柱をずっと探していて出てこなかったものが、NHKの復元を終え、明日はフジテレビの テレビクルーが来るのだが、その仕事用に「ほしぃなぁ・・・」と、思ったら、すぐにそれをオークションで1000円で手に入れた。
この複写台、数万円出してもなかなか手に入らないものなのに・・・・
そして・・・・
車を替えるために、今までのモビリオをオークションに出していたが、2週間たっても入札さえなかったのが、土曜日に急に「直取引したい」と言う人が現れ、即日売れてしまった。
そして今日、クロネコに復元の上りを出しに行って、帰りに近くでとても安いガソリンスタンドがあるのだが、普段いかないのに、代車にガソリンを入れて帰りに、いつもの道を通ろうとしたら・・・
なんと通行止めになっている。
ムカッと来て、違う道を通ったら、行くときにとおった道なのに、30分後にはその道に面した建築現場の足場が崩れ、道路をふさいでいた。
かなり大がかりな足場が崩れ、その時間にそこを通っていれば間違いなく、下敷きになり死んでいただろうに・・・・
たぶん10~15分違っていたら、今はあの世にいることになる。
なんか、面白いように、物事が「シンクロニシティ」している・・・
そうそう、忙しくて最近見る暇もないネットの配信の映画を今日、久しぶりに見たら・・・
その映画、確かに一度見た覚えがある・・・
なんか、配信の映画を見ていると、過去に何本もそんな映画に出会っているのだが。今日の映画は、確かにストーリーは見覚えがあるのだが、しかしどういういきさつで見たものかを思い出せない。
普段私はあまりテレビで映画を見る方でもないのに・・・
(資)文化財復元センター おおくま
今、フジテレビの「みんなのニュース」の戦後70周年企画の「戦時郵便」の復元に追われている。
と言っても、明日は先日のNHKの「よみがえりマイスター」のスタジオ録画取りのために、東京のNHKのスタジオへ行く。
関係者が新幹線の手配をして、録画が夜なので、ホテルの予約もしてくれているらしい・・・・
さて、例の「壇蜜」に会えるか否か??
まぁ、顔ぐらいは見れるだろうが・・・・
本来、先日手に入れたルシーダで行く予定が、思いのほか、修理に手間が掛かり、新幹線でのとんぼ返りとなった。
フジテレビの仕事が終わると、少しはゆっくりできると思っていたら、思わぬ問い合わせが入った。
戦前の治安維持法の犠牲となったある女性の、獄中からの手紙・・・・
同じように墨で随分と消されているらしい・・・
それを何とかできないかと、問い合わせてきた。
今、戦時郵便でその墨で消された文字の復元に、大量に挑んでいる。
私の技術は、常に前例の無いところから、試行錯誤で技術を作り上げてきたもの。
今回のフジテレビの仕事も、やりながら、どうすれば読み取れるか?それをいろいろと試している。
うまくいけば、その戦前の女性の獄中からの手紙、読み取れることになるだろう・・・
で、なぜそんな話が私に舞い込んだのか?
それは・・・・
その女性がうちの守護神の一つ、諏訪大社のおひざ元の生まれだから・・・
まさにシンクロニシティしているとしか思えない。
昨日、昼過ぎの新幹線に乗り、渋谷のNHKのスタジオへ行ってきました。
製作スタッフが入り口で待っており、楽屋へ案内された・・・・
行ってびっくり「専用楽屋」となっていて、一部屋あてがわれたのだが、机の上には、噂の「べんとう」が置いてあった。
なんと専用楽屋 | うわさの楽屋弁当 |
着いたのが5時過ぎで、6時過ぎから軽いリハーサル・・・
その間にお腹がすいたから、その楽屋弁当を食べたのだが、これが見かけよりボリュームがあり、しかもうまい!!
で、6時過ぎのリハーサルと言っても、全員が集まるわけではなく、パートパートの出演者ごとに時間をずらせなが、立つ位置や、軽い進行の流れの説明だけで、司会者も代役が務めるようなもの。
それが終わり、本番待ちになるのだが、この間にも実は本番はパートパートで進められていて、私の出番が来ると、スタッフが楽屋に呼びに来る。
だから全体的な番組の流れは、私自身も放送されないと判らない。
過去にテレビで取り上げられたことは10回を超えるが、すべてニュース番組の中で、取材そのものもこちらで行われた。
今回はニュース番組ではなく「バラエティ番組」にあたるという・・・
そう、よくゲストがひな壇に座り、いろいろと話をしながら進められるあの手の番組だが、私自身がスタジオに呼ばれたのは今回が初めて・・・
そのゲストの一人が、「壇蜜」なのだが・・・・
いゃいゃ、思っていたイメージと随分と違う。
だから呼び方を変えて「壇蜜さん」と呼ぶことにするが、イメージと違い、実物は結構小柄で、華奢で、化粧も薄く、着るものもおとなしい・・・・
だけど・・・
彼女の発言は、的確で的を得ていて、とても頭のいい女性だという印象を受けた。
でもそれは「頭がきれる」と言う感じじゃなく、「賢い」人だという感じで、自分でも番組中に「私はいま34歳・・・」とかいう発言があったのだが、ハデハデのゲーノージンと言う感じではなく、落ち着きがあって「他人の思い」をちゃんとくみ取れる賢い女だという印象を持った。
番組は
8/12日 NHK総合テレビ 夜7時30分 ~ 8時43分
番組名 「よみがえりマイスター」
しかし、NHKの73分番組は、民放でいえば90分番組にあたるらしい・・・
1本録るのにほぼ半日潰れるようで、私の出番が二人目で、もう一人そのあとに収録されているようだが、私の出番が始まったのが夜の9時半・・・
終わってスタジオを出たのが11時ごろかなぁ・・・
それからNHKのタクシーチケットで、品川のプリンスホテルまで帰ったのだが、ほぼ11時半・・・・