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「ノッティングヒルの恋人」αビデオ
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音楽映画を続けて5本ほど見て、次は絵描きの映画・・・・
 
元々、私は絵描きをめざし、そして次は写真を趣味と仕事とし、世の中には向き不向きがあるが、私は、他人相手に笑顔を振りまくのも、物を売るのも苦手だが、その分「モノ」と向き合い、いい「モノ」を創りだす、職人気質であり、芸術家と言う言葉は自分には使いたくないが、「クリエィター」だと思う。
 
そんな「自己表現」やモノを創りだす男が、先人の残した、いゃ創りだしたものを「復元」する仕事をしている。
復元とは、そこに作業者の「主観」を入れてはならない、あくまでも「先人の思い」を忠実に「再現」しなければならない仕事だが、しかし本来私は自分自身がモノを生み出すオトコ。
 
 
昔は他人の創ったものを復元などして、何が面白い??と、思っていたが、しかし実はこの仕事はとてもクリエィティブな仕事である。
 
何故か?
 
 
それは「復元する技術」そのものを、私は「編み出した」わけだから・・・・
 
 
 
とはいえ、仕事と生活に追われ、自分自身が「作品を創りだす」作業から遠ざかり、長い月日が流れた・・・・・
 
これらの音楽でも絵画でも、物を生み出す作業に対する「情熱」が、今回続けて観ることにより、ずいぶんと再燃した。
 
 

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「バレンタィンデー」αビデオ
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ジュリア・ロバーツの映画を久しぶりに見た・・・・
 
ちょっぴり心が温かくなったので、ついでに彼女の主演作を検索したら、あと4本あった。
 
どうも、αビデオは、作品の入れ替えをしているらしく、この作品ももうすぐ見れなくなるらしい・・・・
 
いい歳した爺さんが、バレンタィンなんてご無沙汰なのだが、この作品、そのバレンタィンデーの一日を、数組のカップルをオムニバス形式で描いたものである。
 
 
よくある話だが、自分が愛する人に、自分が愛されることは、なかなか難しい・・・・
 
この中の何組かは、そんな感じなのだが、この映画、結婚しておきながら、もう一人の女に離婚していると嘘を言い、二股をかけていた医者や、同棲していた女にプロポーズしたら、OKされたと有頂天になる男・・・・
 
でも、すぐにその相手は指輪を返し、出て行く。
 
医者にだまされた女と、プロポーズした女に去られた男は、長い友達関係なのだが、これを機会に本当に自分が求めていた人は??というエンディングや、他のカップルでも相手の嫌な面を見せられ、一度は気持ちが覚めるが、やがて「好きな相手は、好きな面だけではなく」「すべてを受け入れる」モノだと気が付く。
 
 

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「エリン・ブロコビッチ」αビデオ
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実在の人物らしい・・・・
 
彼女は三人の子供を抱え失業中で、交通事故にあい、弁護士を立てて裁判をするのだが・・・
 
彼女の悪態が原因で負け、和解金がとれず、その弁護士の事務所に押し掛け採用される。
 
 
 
そこから物語が始まるが、弁護士から書類の整理を頼まれ、目を通した書類に不審点を見つける。
 
地元の工場の公害訴訟の原告団をまとめ、アメリカの和解金として最高額の3億3300万ドルを勝ち取ったらしい・・・
 
なんか、名前がいかついから、ジュリアロバーツが演じているが、実物は程遠い人だと思っていたが、Wikipediaで実在の人を見ると、本人もやはり美人コンテスト荒らしをしていただけあり、映画に負けないくらいの美人である。
 
 
ただ、この映画でも少し話が出てくるが、弁護士の取り分が、勝ち取った金額の40%らしい・・・
 
実は私も一度弁護士を立てたことがあるが、ちょっとこの金額には納得できなかった。
 
 

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「ベスト・フレンズ・ウェディング」αビデオ
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1997年の作品らしい・・・・
 
彼女が30歳かなぁ・・・・
 
よくある話で、大学時代の彼氏なのだが、彼女はそのころ結婚を断ったが、その後も10年間一番親しい友達関係にある男が、いきなり結婚式に出てほしいと電話をかけてきた。
 
彼女はそれをきっかけとして、自分はその元彼をずっと好きだったことに気が付き、結婚式のぶち壊しを計画するが・・・・
 
元彼が結婚相手として選んだのは、まだ20歳の学生で、金持ちの娘だった。
 
その若い彼女役が「キャメロン・ディアス」なのだが、彼女の純真さに負けそうになりながらも、何度も破壊工作をする。
 
しかし、最後に自分が元彼にプロポーズするが、最終的に彼は20歳の娘を選び、破壊工作は失敗するが・・・・
 
 

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「食べて、祈って、恋をして」αビデオ
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ジュリア・ロバーツの最後なのだが、この映画も2010年の作品らしい・・・
 
既に40代前半である。
 
この小説もある作家の「自伝的小説」らしい・・・・
 
実話とは言わないわけだぁ・・・・
 
 
 
今回も主人公は作家だが、最初の結婚に破れ、引きずりながら、イタリア・インド・バリと旅を続ける。
 
その行先でそれなりに男の存在はあるのだが、最終的にバリ島で出会った男と結ばれる。
 
 
で、この話は「精神的旅路」と言うべきで、瞑想やインドのアシュラムに滞在し、「自分探し」や「自分を許す」事を試み、バリ島でも瞑想をしたり、どちらかというと娯楽映画というより、意味するものは深いから、単に見ているだけで面白い映画ではない。
 

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