今回も「神」とは何かと言うキーワードで、4冊の本を取り寄せた。
その一つだが、題名が「飛神」と、何やら意味深である。
この著者は変わった経歴の持ち主で、10代のころからセールスマンとして、トップセールスを続け、そして飲食店70店のチェーン展開をしたと言う。
よく、ビジネスで成功して、後半に精神世界にのめりこむ人がいるが、この人もそうなのかも知れない。
で、読み始めると、要するに「神とは真我である」と彼は言う。
そう、神とは自分の中に在る・・・・
この考え方は、私も自問自答をして、内なる声が答えを返してくれるし、またずいぶん前だが、神社の拝殿に手を合わせお参りをすると、その正面には必ず「丸い鏡」がある。
その鏡に向かって、手を合わせるわけだが、その鏡には誰が写るか?
その事に気が付いたとき、「神は自分の中に在る」ということに気が付いた。