最近ずっと易占をしている。
と、言ってもそれは「占い」というより、「神託」というべきものだと思う。
私がこんな話をしても、誰も信じないし、相手にもしない・・・
しかし、実際に易占をしていて、当たるとか当たらないとかいう話ではなく、私のことを知り尽くしていて、そしてずっと私のことを見ている「存在」がいて、それが私に易占の答えを返しているとしか思えない。
例えば、以前にも少し触れたが、一番安物の筮竹(ぜいちく)を買って、自分でニスを塗った。
すると極端に塗り斑の玉ができたりして、手触りが悪かった。
それを使って。易占しても、精神統一していない時点で筮竹を振っても、またもっとひどいのは、実は筮竹(ぜいちく)の数は本来50本と決まっているのだが、私は届いた筮竹(ぜいちく)の数を数えずにそのまま使っていた
それでちゃんと、まともな答えが返っていた