第3チャクラは、個人の「内面」の力と関係しているらしい・・・・
ここは「自分を尊重せよ」と言うものらしく、実はこの本にはずいぶんと不思議な人生を送る人の例が出てくる。
このチャクラに関するところに、車いす生活の老女の話が出てくるのだが、著者はホテルでその老女の後姿を見ながら、障害があるのにどうやって過ごすのか?それを考えていたら、突然その後ろ向きの老女が振り向いて、私のことを考えているのね?と、言い当てたらしい。
それからその老女の人生を聴くのだが、彼女はユダヤ人だが二人の娘が居て、上の子は仏教のコミュに入ったらしい・・・
老女はそれが気に入らなくて、その娘につらく当たっていたが、その娘がドラッグの経験をしていることを知り、「私にもやらせてほしい」と言うと、LSDを持ってきたらしい。
面白いのは、普通は親は止めるものだが、自分も経験したいと言う。
それは娘の気持ちを理解したいからなのだろうが、しかし老女はLSDを呑むと、自分の「守護天使」が出てきて、自分の守護をするのがどれだけ大変か?その天使はぼやいたと言う。
その老女は随分と歪な性格だったらしい・・・
この話で思い出すのが、エハン・デラヴィ氏の話である。
彼もグラハム・ハンコック氏も二人とも、アマゾンで祈祷師から与えられた幻覚剤を呑み、異次元を体験しているらしい・・・
まさにそれと同じことを、その老女は体験したわけだ・・・
その老女は守護天使の嘆きを受け入れ、自分を改めたら、娘とも仲良くなったとか。
チャクラの話が出たので、以前にいくつか買ってあるモノを紹介する。
この本にはDVDが付いている。
いゃ、どちらかと言うとDVDに本が付いていると言うべきだろう。
私はある時期、「ガヤトリーマントラ」と言うものに興味を持った時期がある。
マントラは日本語で真言ともいうらしいが、インドのお経のようなものらしい・・・
その中でもガヤトリーマントラは最強のものと言われている。
それを唱えることで、運を引き寄せられるとか??
一時唱えていた時もあるのだが、その時、この本の校正をしている竹内雅敏と言う人を知り、彼がこの本を出していることを知った。
すでに廃盤になっているのだが、DVD付の古本は結構いい値段であった。
説明によると、このDVDを聴いているだけで、チャクラが開くと言う。
当人が動画で説明するには、チャクラに響いて「感じる」音楽は在るけど、チャクラが開くものはこれだけだと言っていた。
その言葉を信じて、古本でDVDのついているものを手に入れた。
さっそくパソコンにセットするのだが・・・・
先ほどは、DVDに使われている写真について、ずいぶんと手厳しいことを述べたのだが、ただ私は自分のことを棚に上げて他人をけなすことは好きではない。
下記の文はもう10年ほど前にミクシイの日記に綴っていたものだが、はっきりとしたポリシィを持っているので、転記させてもらう。
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●客観視
以前に、恩師のはなしで「作品に作者の思い入れを詰め込んでも、見るヒトにはそれは伝わらない」と書いたと思う。
でも・・・
作品って「自己表現」やん?
「表現する」って、誰かへ「伝える」事とどう違うの?
と、随分難しい話になるんだけど、つまり、自己表現とは本来他人に伝えるというより、「自分で自分を確認する行為」だと思ってみたりして・・・
よく、僕は自問自答をする。
それの応えが作品となるんだけど、それは第三者にちゃんと伝わるものではないと思っているわけよ。
じゃ、第三者には自分の作品がどう映っているのか?
今朝、夜中にトイレに行った。
歳をとるとトイレが近い・・・・
時計を見ると夜中の3時過ぎ。
ちょっとパソコンを覗いた。
うちのサイトの統計を見たのだが、昨日は53だったが、さすがに夜中のこの時間、今日はアクセス・ゼロであった。
そのままベッドに入るには少し眼が冴えていたので、YouTubeに目をやった。
すると、「あなたへのおすすめ」の中に、日本映画があり、どうもノーカットらしい・・・・
「米百俵」なにやら意味ありげな題名なので、説明を読んだ。
戊辰戦争で敗れた「越後長岡藩」は、新政府に石高大幅に減らされその日の糧に事欠く状況にあった時、分家の三根山藩から「米百俵」が送られた。
このコメを藩士で分けてもわずかであるが、これを小林虎三郎は分けることなく、学校設立の資金に充て、「人を育てる」ことを優先しようとしたが、その日の糧に事欠く藩士たちが、大勢で押しかけ、彼に詰め寄った。
米百俵を見終えたら朝の5時前・・・・
中途半端なのでもう一本見るものを探した。
「凛として愛」題名がいい・・・
私が学校で習ったことと、現実のfacebookなどで目にする、日本や日本を取り巻く国々の歴史観にずいぶんとずれが在る。
我々がマスコミや教育で得られる情報は、ずいぶんと偏っているらしい・・・・
先日、エハン・デラヴィ氏の「プラス・マイナス・ニュートラル」と言う、モノを正しく判断する基準の話をした。
この映画、実は靖国神社創立百三十年記念事業の一環として、遊就館で真実のドキュメンタリー映画を上映するために創られたとの事。
しかし、他国の圧力に屈した保守陣営により、わずか二日間の上映で、上映中止にされたようです。