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「引き寄せの法則」とイメージング

 003
私は1年ほど前から半年間ほど、この「引き寄せの法則」に関する書物をずいぶん読んだ。
 
ただ「シークレット」もそうだが、大半のものは「物欲」を満足させるために応用するものがとても多い。
例えばジョー・ヴィターレの本はどれをとっても、具体的に何をすることによって、どれだけ稼いだと言うものが多い。
 
人は誰でも欲があるから、そんな成功例につられて、自分も試みるのだがほとんどうまくいかない。
 
そして、それらの本には「コツ」として挙げられているのが、まず「意識をリラックスさせること」。
口で言うのは優しいが、実は意識すればするほど、それから遠のいてしまう。
 
もう一つは「願望を鮮明にイメージすること」と必ず書かれている。
 
実際にやって見れば解るが、特に日本人はイメージ力が乏しいらしく、ほとんどの人はここで挫折する。
 
多くの引き寄せのノウハウ本がある中で、神格化された指導者が何人かいるのだが、「ネビル・ゴダード」と「ジュヌビェーブ・ベーレン」もその中に入るらしい。
 
 
私は物欲は他の人に比べ、とても少ない。
ただ、願望はある。
その実現のために「引き寄せの法則」を使おうとしたときに、特にネビル・ゴダードに興味を持った
 
他のほとんどのこの手の本の著者は、自ら明らかに営利を目的としていると思える。
つまり本を売ることと、講演やセミナーの実施でずいぶん儲けていると思うのだが、ゴダードは世界大恐慌の時に無料で講演をして、録音も許し、人々を救済するために自ら行動を起こした。
 
それが私には信じられる人と言う印象を与える。
 
また、ベーレンは「トマス・トロワード判事」の唯一の弟子との事。
 
 
そこでこの二人の著書を元にこの話をするのだが、ゴダードは「想定の『超』法則」の中で
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あなたが自分の望むことを想像し「思う形」が自然界の形のごとく鮮明になれば、あなたは想像する力によって運命の支配者になるのです。
 
想像はあなた自身であり、想像で見る世界が真の世界です。
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と、まで言う。
 
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「心のいれかえ方」阿奈靖雄・著

 006
この本は1年ほど前に、自己催眠関係の本を探していた時に購入したもので、当時少し読んだだけで、求めているものと違うと思い、本を閉じた。
 
 
今回、また「引き寄せの法則」を再度検討するために、また自己催眠の本を読んだ。
そのついでにこの本も2/3ほど目を通した。
 
著者は10年ほど前に強度の鬱病だったらしいが、医者が「大丈夫必ず治ります」と言う暗示を与えてくれたこと、そして自らも1日に100回ほど「大丈夫、必ず治る」と、自己暗示を掛けたら、4年間悩んだ鬱病が治ったと言う。
 
それから、仕事などでも「大丈夫、必ずうまくいく」と暗示をかけているらしい・・・
 
 
 
で、著者はストレスを貯めると病気になるから、適度に発散させることを薦める。
つまり、仕事のストレスは愚痴を聞いてもらったり、あるいは大声で「バカヤロー」と怒鳴ったりして発散させることを薦めている。
 
自分の母親も乳がんで半年の余命と宣言されたが、気持ちを明るく持つことで6年以上生きたと言う。
 
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