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「みなさん これが最後です、さようなら」樺太1945年 夏 氷雪の門
この映画も最終的に政治に葬りさられたものである。
 
(資)文化財復元センター  おおくま
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「ゆだねるということ」(上) ディーパック・チョプラ著
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この本は「第8のチャクラ」の中で、この著者の名前が出てきた。
エハン・デラヴィ氏の著書にも、確か出てきたと思う。
 
Amazonで検索すると、ちょうど「ゆだねるということ」と題した本が上・下2冊出ていた。
 
私はこの「ゆだねる」と言うことについて、多くを知りたいと思い、2冊を取り寄せた。
 
いゃ、「愛への帰還」のマリアン・ウィリアムソンの2冊の本と同時に注文したのだが、正直言ってマリアン・ウィリアムソンの著書からは、もう一冊の『人生を変える「奇蹟のコース」の教え』にしても、私と相性が悪いのか、「はじめに」を読み始めた時点で、私には得るものがないことに気が付いた。
 
それから、この本を読み始めたのだが、小さくて比較的薄い文庫本である。
Amazonのレビューを見ると、シンクロニシティについて量子力学の面から書かれたもののようである。
 
まず書きだしは比較的読みやすいのだが、著者は「存在」を3つのレベルに分けている。
 
1.現実・物理的な領域
2.量子・エネルギーの領域
3.「すべて」である領域
 
問題なのは、この第3のレベルが「スピリチュアル」で、可能性の領域だと言う。
 
で、この領域でシンクロニシティが起き、奇蹟が起きるらしい?
 
そして、この領域をうまく使えば、人生は好転すると言う。
 
で、私は元々、シンクロニシティそのものは、すでにイャと言うほど経験しているから、今更その手の話を聴きたいわけではなく「ゆだねる」ということについて、知りたいからこの本を買った。
 
しかし、読み進めてもなかなかこの言葉が出てこない。
 
もう一つこの本に出てこないのが、「」と言う言葉と「」と言う言葉である。
なのに著者はスピリチュアルと言う言葉と「」と言う言葉を使う。
 
この著者、どうも医者でもあるらしく、死後の世界や神の存在は信じていない無神論者であろうか?
 
じゃ、「ゆだねる」相手は誰なのか?と言う話になるのだが、後半部分に入り「宇宙」にゆだねると言う意味の事が書かれている。
 
しかし、彼の言う宇宙は、「全てが一つ」の世界で、そこに自分の「思い」をうまく乗せ、そして結果をゆだねれば、希望は実現すると言う。
 

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