最近HPの統計プラグインを入れてから判ったのだが、「霊視鑑定」関係のキーワードでの検索が毎日ある。
特に私が取り上げている霊の、いゃ、例のところに対する、口コミや真偽を問うものも多い。
それだけ悩める人が多いのだろうが、実はもう一つあの時期に見てもらったところがある。
ある霊能力があると言う人から、仲間として紹介されたのが、東京のある神社・・・・
そこの宮司は本を出していて、ずいぶん以前にその本を読んだことがあるのだが、その本には霊がついて体を悪くしていると言う。
しかもその宮司の奥さんは、どうも自殺されているようだが、宮司はタダの自殺ではなく、霊によって殺されたのだとか・・・
そんなオドロオドロしいところに近づきたくないと思い、読んだ当時は関わらなかった。
ところがしばらくしてある中年女性がfacebookで友達申請してきた。
プロフィールの写真は和服姿だが、まったく生気がない。
ちょうどそのころ、Facebookの友達に仕事がらみのポスターを送っていたので、その人にも住所を聞いた。
その住所を調べてみると、ある神社の住所と一致した。
そう、その神社である。
後妻だったわけだ・・・・・
それからしばらくして、またこの神社を紹介されて、わざわざ東京まで出かけてみてもらった。
すると言われたことは「朝鮮人12人・ロシア人4人」の怨霊が、体のいたるところに取り付いているとか?
そして何やら、不動明王の顔の真似をして、その霊の言い分を言わせるのだが・・・
この本は先日エハン塾で、彼女をベストセラー作家だと言って紹介していたので、興味を持った。
エハン・デラヴィ氏は、アメリカでベストセラーと言えば100万部売り上げることだと言う。
彼女はすでに4つのベストセラーを持っていると言う。
彼女は「奇跡のコース」についての本をずっと書いているらしい・・・・
そこでAmazonで彼女の著書を検索すると、この本と「奇跡のコースの教え」と言うのがあり、古本で取り寄せた。
私はここ半年ほどの間に、守護霊からある人の本へ導かれたと思っている。
それを感じ出したとき、葉室頼昭氏と砂澤たまゑさんにまず意識が行った。
そして、HRRY山科氏の動画も全部見た・・・
このあたりは、まず日本の「神道」関係であるが、その次にはエハン・デラヴィ氏へと導かれた。
彼のエハン塾もすべて見たし、彼は日本の文化に興味を示す人であるが、しかしジャーナリストとしても「中立」的な判断基準の大切さを説き、またスーフィやジャイナ教の教えも彼との関わりの中で知った。
そして鈴木秀子さんと言う、カトリックのシスターではあるが、宗教の枠を超えて「死」を見つめていて、霊についても詳しい・・・
そんなわけで、私をこの仕事に導いた「目に見えない不思議な力」は、とうとう神道の枠からはみ出してしまった。
そして最近、チャクラに関して著書の多いキャロライン・メイスと言う女性に繋がった。
その間、私の意識はどんどん高くなっていると確信する。
つまり、一つの事に拘らず、多くのものを許容できるようになっているわけで。それは言い換えると「波動が上がった」ともいえるのではと思う。
そのキャロライン・メイスの著書は、彼女自身が神学の修士を取っているらしいが、宗教を超えて「霊」の世界に踏み込み、そしてあたかもそれが目に見える世界のように、疑うことなく自然に話をしている。
そこに私は学ぶべきものを見た。
さて、その次にこの著書に導かれたと思うのだが・・・・
しかし、彼女の2冊の本は、この本は1998年に出たものらしく、多分4冊のベストセラーの一つと思われる。
もう一つは2009年に出されているが、やはり古い順に読み始めた。
ただ、この本は「奇跡のコース」についての本らしく、肝心な奇跡のコースの内容を把握していないと、なんというか、かゆいところに手が届かない思いがする。
つまりやたらと「奇跡のコースには書かれているのだが」と言う話が多く、この著者はそれの解説書として書かれているわけだが、言うならば、教科書を見ずに参考書を見ているようなものである。
しかも話は断片的なものを寄せ集めたような感じで、半分ほど読んだのだが、最初の部分と中ほどの部分と比べても、別に内容が深くなったとは感じられない。
この本は「7つのチャクラ」でも話したのだが、一般的にチャクラは7か所と言われているが、「幸運体質になれる瞑想CDブック」のウイリアム・レ-ネン氏はサイキッカーだか、チャクラは8か所と言い、8か所目は後頭部に在るとしている。
で、同じく8か所在るとしたこの本も同じ場所なのか?
気になっていたのだが、どうも違うらしく、8か所目は頭上に在るとしている。
そしてそこが、霊的な世界とのつながりが一番深いらしい・・・
ただ、実をいうと、前回の「7つのチャクラ」の時も感じたのだが、私はそれぞれのチャクラの働きなどにはあまり興味がなく、それより著者が例に出す人々の話に感じるものが多かったり、彼女自身は確かにカトリックであり、神学を修めているが、どうも彼女は最終的にカトリックを捨てたらしく、神秘学や霊的指導者に興味があるらしい。
また彼女自身はけっして霊が見えると言うような霊視ができるわけではなく、あくまでも「直感」としていろんなことを相手から感じられる能力を持っているらしい。
たから、「直感」ではなく「直観医療」の第一人者との事。
つまり彼女の「霊」に対する洞察の深さが私を惹きつけるのだが、今回は12の原型と12の宮との組み合わせで、自分が神との間で間で交わした「契り」を見つけるのが、この本の目的らしい。
しかし今回も私にはこのあたりの話が、イマイチ、ピンとこない・・・・
それにずいぶんとページが割かれているのだが、私はそこよりも前半の部分に多くの感動を覚えた。
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人は誰でも知りたがっている—自分はなぜここにいるのだろう?
人生の使命は何だろう?
それがわかっている人を見分けるのは簡単だ。
その人生には意義があり、輝いているからだ。
彼らは自分の人生の目的を受け入れるために、素晴らしいものを楽しみだけでなく、つらい時期を乗り越える強さも持っている。
しかし、生きる理由がわからずとほうにくれている人、皆目、見当も見当もつかない人は多い。
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だから、その目的をセミナーで自分の「直感」を使って見つけるのが、目的の様である。
確かに皆目わからない人が大半だと思うが、少なくても私はいくつもの不思議な経験をして、この仕事に導かれた。
だから、私の人生の目的は自覚しているのだが、しかしかと言って順風満杯に進めないから、悩んでいるわけである。
その原因を何とか「探り」、そしてそれに「対処」する方法を見つけるのが、私の目的であるのだが・・・・