私は2年ほど前から、ずいぶんと精神世界の本を読み始めた。
元々私は自問自答して答えを得てきた者で、知識より思考を重んじるものだから、技術書を除いてほとんど本を読んでこなかった。
たぶん30代からだと思う。
それをこの二年間で、百数十冊とこの手の本を読んでみた。
それは、人生で最大の試練を与えられているようで、過去において守護霊が仕事の上でもソレナリに守ってくれていると感じていたが、最近それが感じられなくなり、その答えを求めて、本を読みだした。
過去においても、よく自問自答をしていると、その答えがテレビの番組の中に在ったり、目にした本に書かれていたりしたので、それを求めた。
私には俗にいう「霊感」は無いようで、直接神の声を聴くこともなければ、ヘミシンク(Hemi-Sync)やチャネリングは、私にはどうも効き目がない。
そんないきさつでずいぶんと本を読んだ。
精神世界と言っても、神道や仏教だけではなく、霊能者が書いた本やニューソートや引き寄せの法則などもいろいろと読んだ。
読んでいるときはそれぞれ納得するのだが、しかし少し時間を置くと矛盾点が見えてきて、それを信じ切れない面が見え、また違う本を読む・・・
こんなタイトルにすると、また検索してくる人が居るのだろうが、生憎私はまだ読んではいない。
1年ほど前にもAmazonで調べたが、結構高いし、またWikipediaを読んでも、さっぱり意味が解らなかった。
それから1年間で100冊くらいは、この手の本を読み続けると、少しづつ「神とは何ぞや?」ということが見えだした。
実は今朝みたエハン塾で「マリアン・ウィリアムソン」と言う名前が出た。
彼女はアメリカのベストセラー作家だと言う。
その彼女は一つのテーマをずっと追いかけていると言う。
それが「奇跡」らしい・・・
ただし、エハン・デラヴィ氏は、この「奇跡」とは、ミラクルやサイキック以外にも使われているが、それが「奇跡のコース」らしい・・・
今回のエハン・デラヴィ氏の話は、それのさわりだけで終わったので、再度Wikipediaで「奇跡のコース」を調べてみた。
随分と長い書き込みがあり、非常に難解ではあるが、しかし1年前はチンプンカンプンだったが、今回はところどころ、意味が解る部分があった。
それはこの1年間の学びのおかげだが、理解できたところは