私は数か月前から「直感」と言う言葉を頻繁に使う。
それは、長い間試練にさらされていると、今まで感じられていた「守護霊」というか、それとも「神」なのかはわからないが、とにかく守られていると感じてきた。
それは仕事関係で、暇になると次の仕事が入っていたのが、それが長い間止まった・・・・
その原因をいろいろと試行錯誤で探るのだが、どうしても解決できないときに、ある人から「判らなかったら守護霊に聞いたら?」と言われた。
そんな事、とっくにしていると心の中では思ったが、しかし本当に守護霊に面と向かって聞いていたか?と、自分に問いかけると自信がない。
そこで、その時はっきり守護霊にいろいろと聞いてみた。
そうすると「閃き」となって、いくつかの本に意識が行った。
で、思ったのだが、守護霊や神は、「人」の意識を簡単にコントロールできることを私は実感しており、私に霊感がないからいつも私に伝えたいことがあると、霊能者を使いによこす。
そしてその「口」から私に伝えられる・・・・
だから今回の「守護霊に聞いてみたら?」と言うのも、多分守護霊自らがその人に言わせたように思う。
それから面白いように、守護霊に尋ねると、「閃き=直感」として私に返ることが増えた。
もちろん、こちらの「願い」がそのまま受け入れられることは無く、私の「霊的成長」に必要なものに導かれるらしい・・・
この本もチャクラについて書いた本である。
今まで紹介した中では「幸運体質になれる瞑想CDブック」 ⇒ 「幸せを開く7つの扉」 ⇒ 「7つのチャクラ」と読んだことになる。
この本はどちらかと言うと、「瞑想」についての本を数冊買って読んだのだが、その一つであるが、瞑想と言っても初心者の入門書が多く、それらには霊的な話は含まれないのだが、しかしこの本はサイキック能力のある著者が、それを活かしながら瞑想でいかに自分を高めるか?と言う視点で書かれているようで、『「視点を高める」 = 「幸運体質になれる」』と、いかにも出版社が売れるようなタイトルにしたかがすぐに判る。
前回の「幸せを開く・・・」というタイトルも、ホンマカイナァ??と疑いたくなるが、こういう安易なキャッチコピーで本が売れるような時代なのだろうか?
さて、この本は前半にまずスピリチュアルなものの考え方を説明している。
この手の本には共通するような話がほとんどなのでが、まず「すべての答えはあなた自身の中に在る」とでてくる。
これは健在意識が約3%であり、潜在意識が残りの部分であり、その中には「魂」もあれば、「内なる神」や「集合的無意識」も含まれるわけだから、何か自分が問いかければ、それは自分の中から答えが返ると言うことになる。