今朝、夜中にトイレに行った。
歳をとるとトイレが近い・・・・
時計を見ると夜中の3時過ぎ。
ちょっとパソコンを覗いた。
うちのサイトの統計を見たのだが、昨日は53だったが、さすがに夜中のこの時間、今日はアクセス・ゼロであった。
そのままベッドに入るには少し眼が冴えていたので、YouTubeに目をやった。
すると、「あなたへのおすすめ」の中に、日本映画があり、どうもノーカットらしい・・・・
「米百俵」なにやら意味ありげな題名なので、説明を読んだ。
戊辰戦争で敗れた「越後長岡藩」は、新政府に石高大幅に減らされその日の糧に事欠く状況にあった時、分家の三根山藩から「米百俵」が送られた。
このコメを藩士で分けてもわずかであるが、これを小林虎三郎は分けることなく、学校設立の資金に充て、「人を育てる」ことを優先しようとしたが、その日の糧に事欠く藩士たちが、大勢で押しかけ、彼に詰め寄った。
米百俵を見終えたら朝の5時前・・・・
中途半端なのでもう一本見るものを探した。
「凛として愛」題名がいい・・・
私が学校で習ったことと、現実のfacebookなどで目にする、日本や日本を取り巻く国々の歴史観にずいぶんとずれが在る。
我々がマスコミや教育で得られる情報は、ずいぶんと偏っているらしい・・・・
先日、エハン・デラヴィ氏の「プラス・マイナス・ニュートラル」と言う、モノを正しく判断する基準の話をした。
この映画、実は靖国神社創立百三十年記念事業の一環として、遊就館で真実のドキュメンタリー映画を上映するために創られたとの事。
しかし、他国の圧力に屈した保守陣営により、わずか二日間の上映で、上映中止にされたようです。
今朝、夜中に目が覚めトイレに行った。
そのまま眼が冴えたのでYouTubeで映画を見た。
「米百俵」と言う、意味ありげの題名であり、ちょっと気になり説明を読んだ・・・・
戊辰戦争後、貧窮した長岡藩の大参事であった小林虎三郎は、見かねた三根山藩からの米百俵を、藩士で分けてもわずかであるが、それを元手に学校を作ると言うのだが、しかしその日の糧に事欠く藩士たちは黙ってそれを許さない。
彼の元に押し寄せ、直談判となるが、命の危険を顧みず、虎三郎は長時間をかけて彼らを説き伏せた。
その話し合いの場に着く前に、彼を自分の屋敷で世話していた商人は、彼に「天命ですね」と言ったが、まさに彼は大勢の刀を手にした藩士たちと、独りで渡り合い、彼らを説き伏せた。
これも「信念」だと思う。
自分の信じる道を進むには、多くの障害があるが、それを恐れることなく突き進めば、必ず天は見方をする。
そんな姿を見せられ、私もずいぶんと助けになった。
これも守護霊からの閃きだろうと信じる。
朝方になったが、中途半端なので、もう一本と思って探していたら「凛として愛」にたどり着いた。