この本は『「いかにして超感覚的世界の認識を獲得するか」ルドルフ・シュタイナー 著』の中にチャクラの話が出てきたので、Amazonで検索し購入したものだが、以前から瞑想関係の本を何冊も読んでいるといると、必ずチャクラの話が出てくる。
その程度の知識があったのだが、それ以上の何かをこの本に求めたのだが・・・・
やっと1回目を読み終えたのだが、とにかく私には凄く学ぶべきものがこの本には多く詰まっている。
まず著者は「直感医療の第一人者」だと言う。
とは言っても、なんのこちゃ??と思ってしまうが、どうも他人の病気が診察をせずに「直感」で判るらしい・・
著者は女性で、もともと新聞記者をしていたが、それを捨て大学で神学の修士号を取ったらしい・・・
と、言うと、聖職者にトラバーユかと思うとさに非ず、仲間と3人で「癒しや代替え医療」関係の出版社を立ち上げたらしい。
しかしながら、彼女はヒーラーにも会いたいと思わないし、有機栽培なんてな話は我慢ならない方で、たばこは吸うし、コーヒーもずいぶん飲んでいたらしい・・・
だからまさか自分が神秘体験をするとは、夢にも思わなかったと言う。
ところが間もなく、他人の病気が直感で判りはじめ、いつの間にか話題になり、電話予約が入るようになった。