この題名の「在す」と言うのを読める人は、そう多くはないと思われる。
本の題名にはちゃんと読み仮名が振ってあり「います」となっている。
Windowsの漢字変換では出てこない・・・・
題名から本の内容はおおかた検討は付くだろうが、シスター鈴木秀子は、自分自身も若いころに臨死体験をされており、その後「不思議な力」を授かっているようである。
それは当人は「癒し」の力と言われているが、「ニューソート」と言う考え方からすると、「病は気から」であるから、自分が「健康である」と意識を変えれば、全ての病気は消えると言う・・・
俗に奇蹟と言われているのだが、ただこの「病は消える」ということも100%自分だけの「思い」で消える場合もあれば、それを後押しする「不思議な力」と言うものも存在すると私は思う。
それはいわゆる、キリストや釈迦、あるいはそれに類する聖人と呼ばれる人たちには、それらの「後押しをする力」があったのではないかと思うのだが、その力の源はと言うと、それは「意識」ではなかっただろうか?
つまり「病は気から」の「気」も「意識」であり、それを後押しする力も「意識」ということになる。
意識とは当然目に見えない存在であるが、しかしそれが存在するから実際に奇跡が起きる。
私が多く体験する「不思議な出来事」も、明らかに「目に見えない力」が加わらないと起きないことと思うのだが、そこにはやはり「意識」が関わっているのであろうが、しかしそれは少なくても私の「顕在意識」ではない。
今朝、仕事場のポストを覗くと、何やらたいそうなものが届いていた。
宛名のこちらの住所は、へたくそな字で、まるで小学生が書いたようなような文字なのだが、その裏の差出人が凄い・・・・
なんと大きな字で「警視庁」と四角くくくって書いてある。
実は表の下には「警視庁戸塚警察署」と書かれていたのだが、誰かのいたずらか詐欺ではないかと思った。
警察ならともかく、「警視庁」から呼び出される覚えもないし、かと言って、まさかうちに分析の依頼でもあるまいし・・・・・・・
なんかわけのわからない題名だが、この本は先日の『「いかにして超感覚的世界の認識を獲得するか」ルドルフ・シュタイナー 著』
の中で、霊界を知るための栄養になるものとして、カトリックの福音書とこの名前が挙げられていたので、早速Amazonで検索すると、こちらの方が安かったのでこちらを取り寄せた。
で、どうもこの本、ヒンドゥ教の聖典で、その中の一部分だけ取り出された物らしい・・・
いつごろ出来たものか?
調べたが判らなかった。
まず本を開くと「まえがき」があり、このタイトル部分に至るストーリーが書かれているのだが、何やら王様の名前や妃の名前、王子の名前など何人も出てくるので、ちょうど古事記ーや日本書紀に出てくる神々の名前のように、私にはもうそれだけで、拒否反応が起きてしまった。
で、その部分を飛ばして、読みだしたのだが、なぜこれが聖典と言われるのがさっぱりわからない・・・
死者の書も頭がウニ状態になったが、これも似たようなものである。
で、諦めて本を閉じたのだが、せめて何が書かれているのか?要約だけでも知りたいとネットで検索したのだが、イマイチよくわからない・・・
しかしYouTubeを検索すると、ずいぶんと動画がアップされていた。
その中で『バガヴァッド・ギータ 1章:Bhagavad gita 1』と、言うのをクリックした。