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「ゆるす愛 ゆるさける愛」鈴木秀子・著
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先日宗教と信仰の違いについて、Amazonのレビューに書かれたいたことを紹介したが、この本はそれが書かれた本だったので、追加で購入した。
 
私は自分の性格を他の人よりは「客観的」に観れていると思うのだが、その中で私はどうしても完全主義的なところが強く、自分では最大限の努力をするものだから、どうしても他人の努力が自分と比べて足らないと思いがちである。
 
それは、「なぜもっと頑張らないのか?」「やれば出来るのに・・・・」と思ってしまう。
 
そして、自分に厳しいところもあり、自分でやってはいけない事などを自制している面があり、例えば古いギャグに「赤信号、みんなで渡れば怖くない」と言うのがあるが、私はなかなかそれができない。
 
それはみんなで渡れば・・・と言うより、例え一人だけで、だれも見ておらず、車が来ていないことを確認したうえでも、それでもなかなか足が前に出ない。
つまり、他人が見ていようがいまいが、「」が見ているわけだから、その自分に嘘がつけない性分だったりする。
 
とはいっても、融通が全く聞かないわけではなく、その場の状況に応じては「臨機応変」に対応することもある。
 

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