以前にも話したが、「日月神示」という分厚い本を、守護霊が縁を繋いだ霊能者から渡された。
調べてみると、6年前になる。
また神がかりのチャネラーとの出会いは11年前になる。
当時「無信心」だった私は、彼女の話をとても信じられなかった。
当時言われたことの中で、大事なことは、「捻じ曲げられた歴史を正せ」と言われたが、たかが名もない私ごときにそんな大役など与えられるわけはないと、考えもつかなかった。
その時彼女は
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歴史など随分とねじ曲げられてきていますから、勿論日本書紀や古事記、旧約聖書、新約聖書に至までかなり書き換えられていたり隠蔽、改ざんされていたりします。つまり記録を書き換えられている可能性も神社には多々あるのです。ですから謂われ、由緒的な事も疑ってかかる必要性もあるということです。一番良いのはエネルギーを傾向性として捉えていく感覚が一番だと思います。
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と、言っていたのだが、ほとんど聞き流していた。
しかし、今回導かれた動画で、天照大神は実は男神で、国津神であった。
またアマテラスは瀬織津姫の「ご心魂」だという話もある。
確かに記紀は随分と改ざんされているという話は、以前から聞いていた。
しかし、ここまで具体的な話を私は知らなかった。
また、もう一つ当時そのチャネラーは
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もっと具体的に言えば上記の作業は人間ができる自己努力の範疇ですが、いろいろな配線を繋げたり繋ぎ換えたりするのは神様の役割です。人間側の自己努力を認めてくださって初めてよっしゃよっしゃと配線を繋げて下さいますからそういう流れをくましゃんが自分で作っていくという実にシンプルな道が待っていると思います。
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と、言われていたのだが、当時は神様が人との配線を繋ぐなんてなことを、まったく考えてもいなかった。
しかし、今考えると、私がいくら努力しても、仕事にはほとんど繋がらないのに、大きな仕事はすべて「相手の方」から縁が繋がる。
だから、相手がうちの技術を求めている場合は、スムーズに決まるものだということくらいしか、認識していなかった。
しかし今回与えられた試練で、実はそれらは「神さま」が縁を繋いでいたということを、嫌と言うほど知らされた。
確かに、無信心ではいけなかった訳が解った。
で、肝心な「日月神示」の本だが、6年前にあの本を渡されたとき、はっきり言って迷惑だった。
つまり興味もないのに・・・・
だから読んだものの、その本の本当の意味は解らなかった。
そして、今回また守護霊に「あの本はどんな意味があって、私と繋がったのか?」と、聞いていたがなかなか返事は返らなかった。
しかし、それが「皆神山の謎 第四部 一厘の仕組篇」の動画のシリーズに縁を繋がれたことで、やっとその意味が解った。
つまりHRRY山科氏も言っているのだが
最後の一厘とは、神が現れてドンデン返しをするのではなく、われわれ一人一人が、辛く苦しい経験をして、克服することで悟れば、波動が上がる。
つまり、一人一人が地味に「覚醒」することが「一厘のしくみ」であり、それはすでに我々の魂の中に組み込まれているが、それを「始動」させるのは一人一人の努力だと言う。
神が言いたかったのは私に自分で気が付くことを求めていたようだ。
神様を拝めば困った時に助けてくれるのではなく、自分自身がその事に気付かないと、神は助けようがないということ。
つまり「信仰心」そして「信じ切る」そして何より「感謝」する事の必要性を、九分九厘追い詰められた時、人は火事場の馬鹿力のようになって、自分の中にあるその「叡智」に始めて気が付くこともある。
そこまで、私を追い詰めて、その中からその事に気付かせるのが、今回の試練だったように思う。
つまり日月神示の「神の最後の一厘のしくみ」とは、神さまが立て直しを始めた時、その事に気が付いたものでないと助けられないということのようだ。
そして、それを一人でも多くその事に気付かせるのが、本当の目的だと知った。
このことが解るまで6年かかったが、多分神様はその間でも私が「日月神示」のことを忘れないように「紅卍字会」の代表の孫娘と縁をつないだりしたのではないかと、今やっと気が付いた。
戦後の日本人は「民主主義教育」や「平和主義」や「平等」などの教育によって、信仰心を失わされた。
しかし日月神示は、それらはフリーメーソンやその上にいるイルミナティのメンバーによることを知らせるのも、あの神示の役割だという。
やはり日本という国は「神」の国なのである。
とはいえ、「宇宙哲学」に反する地球人を目覚めさせるために、アダムスキーは宇宙人と会い、日本人は日月神示によりその事を知らされたのに、無信心で目に見えないものを信じなくなった現代の日本人は、そんな事見向きもしない・・・
だからこそ、高橋信次や砂澤たまゑさんや、葉室頼昭さん、そしてHRRY山科氏のような人々を神様は
差し向けられたわけだ。
一人でも多くの日本人に気が付いてほしいという、神さまの親心だと思う。
(資)文化財復元センター おおくま