法人を立ち上げて9年が過ぎた。
最初は写真スタジオの延長で始めたが、写真の仕事がだめになり、枚方市のインキュベート施設へ移った。
そして3年経つと、インキュベート施設は追い出される。
やむなく引っ越し先を探すと、京都府の「けいはんなプラザ」にもインキュベート施設があることを知った。
しかも、こっちのほうが広くて安い・・・・
と、よいことづくめに思ったら、こちらは傾斜家賃。
1年目は極端に安い。
しかし2年目はその2倍に跳ね上がり、そして3年目はさらに3倍となる。
3年目ともなると、それなりに家賃も高いと感じる。
しかしここも3年を過ぎるとインキュベートを出なければならない。
ただ、今度は地元の精華町から家賃補助の制度がある。
それを去年申し込んであったが、やっと1年が過ぎた。
補助金も傾斜になっており、1年目は3割、2年目は2割、そして最後の3年目が1割の補助金が、終了時に申請すると出る形になっている。
3割×12か月分となるので、それなりにありがたい金額となる。
枚方市では何一つ、補助金の類はもらえなかったが、京都府に越してくると、いろんな補助金をいただいている。
分析機を買うのに300万円もらったり、「現代の名工」の後継者育成の費用として、2年間で3人分の給料分の補助金ももらったから、結構京都府にはお世話になっている。
ただ、行政から仕事を貰えると、もっとありがたいのだが・・・・
(資)文化財復元センター おおくま
先ほどfacebookを見ていて、聞きなれない言葉が目に入った。
カヒキラニ久仁 童神(ヤマトグチ)わらびがみ
どうも司会をされた方がアップされたものらしいが、ちょっと気になるのでYouTubeを見てみた。
フラダンスもこんな見せ方があるのに感心したが、実に癒してもらった。
二人のダンサーのシルエットを見ていると、画面に向かって右側のダンサーの動きが大きく、左はそれに比べて動きが小さいから、まだ初心者なのかと思った。
しかし、見ていると左側のダンサーが母親で、右側が娘という。
娘が母を超えた・・・・・
そう、一見すると思えてしまうが、どうもそうではなさそう。
母親はさすがに年の功なのか、動きを抑えて踊っていることがいずれ見えてくる。
そしてこの歌にはこの踊りがよく似合うことに気付いた。