昨日ブログに載せた「平成プロジェクト」の代表をされている益田祐美子さんが、最初に手がけられた「風の絨毯」という日本とイランの合作映画。
どうもずいぶん撮影にてこずったものの「東京国際映画祭」の「特別上映作品」に選ばれたり、イランの「ファジール国際映画祭」で3冠をとった作品との事。
しかしながら、自慢じゃないけどここ20年以上映画館に足を踏み入れたこともないし、芸術映画の類はほとんど見たことがないのが実情である。
その間、私は「写真」一筋で、技術的なことを追求したり、表現すべき「ナカミ」についてはいろいろと考えることは有ったけど、映画を鑑賞する余裕はなかったと思う。