今回、大量に設備投資できたのだが、キャノンの大型プリンターも一つの目玉にはなるが、実はうちにとって一番欲しかったもの・・・・
それは3600万画素のデジカメ・・・・
うちには1億3千万画素のスキャナー式の4×5サイズのデジカメもあるが、何分感度が低く、カラーと赤外線は撮れても、紫外線とポリライトは撮れない。
しかも1カット撮るのに30分ほど掛かったりする。
で、一眼レフとしてはシグマの一眼レフを使っていた。
このカメラ、改造しなくても、赤外線カットフィルターを自分で取り外しできる、優れものなのだが、1600万画素程度かなぁ・・・・
その点、ニコンに3600万画素のデジカメがあり、欲しかったが何分高い!!
なかなか手が出なかったが、10年ほど前にフジの一眼レフを赤外線用に改造してもらった会社がある。
そこに今回相談すると、ソニーにも3600万画素のカメラがあるらしい・・・
調べると中古だったらニコンの半値近い・・・
さっそくそれを手に入れ、改造してもらったのだが、仕事用に買ったものだが、3600万画素あれば、作品も久しぶりに撮りたくなり、EOS用のレンズを揃えた。
明日から九州へ撮影に行こうと思う。
このα7R・・・・
最初はボディがミラーレスで安っぽいし、SONYのマークが特にちゃちっぽい・・・・
ところが、実際に使ってみると「ミラーレス」って、思わぬメリットがある。
ファインダーは電子式で、撮影上がりをシュミレートできるし、暗いレンズを付けてもファインダーはとても明るい・・・
しかも電気式にピントの山を検出することもできるから、照明が暗い接写でもとてもピント合わせがしやすい。
そして何より真っ黒の赤外線フィルターを付けても、ちゃんとファインダーには赤外線域の画像が見える。
それにファインダーの見え方を「白黒」に設定すると、ファインダーーに見える画面が白黒になったりする。
いゃぁ・・・・・・なかなかの優れもの。
仕事で使うにはとても便利・・・
それにISO感度をかなり上げても、画質が落ちないので、紫外線や色フィルターを使うポリライト撮影でも、十分なクォリティが保てる。
いい道具を手に入れた!!
長年当社ではエプソンの大型プリンターで出力してきた。
かれこれ10年ほどになろうが、エプソンのPX-9000と言うプリンターを買ったのだが、当時はまだインクジェットプリンターのインクの寿命は短く、染料系のインクが主流だったが、当時すでにエプソンは顔料系のインクを使っていて、その頃聞いた話では「数十年」持つと言われていた。
そのプリンターも去年壊れたので修理をしようとしたら、部品がないと言われた。
まさに大型ごみと化したわけだが、今回廃棄するのに1万円もかかってしまった。
で、新しく購入しょうにも、金がない時期が続いていたが、とうとう買い換えられた。
エプソンとキャノンを比べると、現在ではキャノンがインクの寿命の長さをちゃんと明記しているが、逆にエプソンは表されていない。
キャノンは「100年」持つとうたっている。
100年持てば、文化財の復元には都合がよい。
ほしいとは思っても、最新型の「IPF8400」は、ネットで調べても最安値で45万ほどする。
中古を探すのだが、最新型はほとんどオークションでも出ることがない。
ところが・・・・・
Amazonに1台だけ中古で最新型を出している店が、東京にあった。
なんと・・・・新品の半額以下!!
結局、直取引で、東京からの送料込みで20万円を切った。
大型インクジェットは、オークションでも、配送を嫌がる・・・・
ところがその店、「ピアノ輸送業者」を使うという。
なるほど・・・・
そういう手があったか??
ピアノ輸送は、いちいちピアノを梱包しないで、傷付けることなく、輸送するわけだ・・・・
かくして、新品同然の最新機種の「IPF8400が、市販の1/3の値段で手に入った。
いや、まさに「シンクロニシティ」のおかげである。
と、神様に感謝した・・・・
このプリンター、インクを何と12色も使う。
印刷系はC・M・Yのインクを混ぜて、色を出すのだが、混ぜると当然色が濁る。
それに今度はR・G・Bのインクも使い、彩度が落ちるのを防ぐわけで、今まで10年前のエプソンのPX-9000では、特に赤の彩度が低かった。
まだキャリブレーションで済んでいないが、色は純度が上がるはずだと思う。
(資)文化財復元センター
今回、いろいろと設備投資をしたのだが、その中に長年念願だったタブレットがある。
今から10年以上前に当時のタブレットで一番大きなA3サイズのものを買った。
当時確か10万ほどしたと思う。
結構高かったのだが、それを30インチのモニターにつなぎ、画像処理をしていた。
作業面の外側も結構スペースがあり、机の上を占領した。
それで何度も腱鞘炎をお越し、一度はバネ指にまでなり、手術をした。
さほど作業そのものには力は要らないはずだが、それでもどうしてもペンを持つ指に力がこもる。
職業病とでもいうべきだろうが、8年ほど前に、スタッフ用に、当時の新型を買ったのだが、その動きはなめらかで、指先に力がこもらない感じで、使いやすかった。
ただ当時はそれの大型のものが出ておらず、中型を買い、スタッフが使っていた。
今回、最新型ではないが、1つ古いタイプで程度の良いL型のものを購入。
もちろん中古の掘り出し物だが、Amazonに出ていた。
そのタイプはL型が一番大きなものだが、当時のA3サイズのものより、作業スペースは一回り小さい。
ノンコードで使えるのがありがたい・・・・
それでも40インチモニターとセットして使っていくつもりである。
最近、長い間続いた試練も、終わったのか、あるいは中休みなのか?
個人から大きな仕事が入り、やっと一息を付き、そして久々の設備投資に邁進しているのだが、その一つに作業用のモニターがある。
長年Mac用の30インチモニターを使ってきたが、それでも作業には狭いので、古いナナオの14インチも繋いで仕事をしてきた。
ずいぶん以前から30インチ以上の大型モニターを探してきた。
もちろんただ大きいだけにならいくらでもあるのだが、解像度そのものが高くなければ意味がない。
最近デルの34インチの超ワイドのモニターがあることに気が付き、いずれ余裕ができたらほしいな・・・・と、思い続けていた。
しかし、超ワイドは良いが、グラフィックボードがそれをカバーできるのか?
ちょっと気になっていた。
所がAmazonを覗いていて、40インチのパソコン用のモニターがあることに気が付いた。
しかも評判が良いだけではなく、デルの34インチよりも安い。
フィリップスの製品なのだが、40インチで「4K」対応だという。
なるほど・・・・そういう手があったかぁ???
4Kをカバーするグラフィックボードが出ているわけで、それとセットでも10万円ほどで買えた。
届いてセットするのに四苦八苦・・・
なんとかセットしたが、さすがにデカイ!!
見ごたえがあるし、作業スペースも随分と広い。
しかも、配信動画のdビデオの映画もさすがに迫力がある。
(資)文化財復元センター おおくま
離婚した当初に母親側で暮らしていた二人の息子のうちの下の息子も、今年24歳になったという。
結婚して子供ができたので、父親に合わせたいと、10日ほど前に電話があり、本日女房と生後3か月の息子を連れて遊びに来た。
私自身も離婚した家庭で育った経験があり、息子が小さいころ、自分の息子とどう接したらいいのか?
なかなか判らなかったものだが、しかし子供も大きくなると、父親の存在が大きくなる、
高校に入ったころに初めて遊びに来たのだが、私自身も父親と離れて暮らし、若くして亡くなった父親の墓参りに、自分が結婚してから初めて行った経験がある。
男の子と父親・・・・
女の子と母親・・・
やっぱり離れていても縁は切り離せない、
息子の奥さんも地元の子らしく、交野の地酒を1本下げてきた。
実は私も最近facebookにも、自分のブログにも書いていなかったが、とうとう「窮すれば変ず・・・・」が始まったようで、状況の変化が激しく、仕事に追われ、記事も書けなかった。
(資)文化財復元センター おおくま