2024年11月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

ブログメニュー

「4分間のピアニスト」αビデオ
020 011
 014  017
 023  025
 026  033
 035  038
 044  045
 048  049
 050  052
2006年のドイツ映画らしい・・・・
 
ピアノ教師として刑務所を訪れた初老の女性教師が、獄中の天才的な受刑者を指導し、コンクールを受けさせる・・・
 
その受刑者は殺人の罪で服役している若い女だが、子供の頃に音楽の才能を認め引き取った養父に育てられるが、いずれぐれて悪い仲間と付き合う。
 
その一人に彼が居て、本当は彼が親を殺害したが、その罪をかぶり服役していた。
 
ただ、養父に育てられ愛を知らない受刑者は、何度も刑務所で暴力沙汰をお越し、目をつけられ、看守や受刑者からも執拗に嫌がらせをされ、ピアノのレッスンを邪魔される。
 
その初老の教師は、ドイツだからナチスに恋人を殺されていたが、恋人と言っても彼女はレズだった・・・・
 

» 続きを詳しく読む

「歓びを歌にのせて」αビデオ
004 002
 001  003
 008  006
 007  010
続けてみた2本目だが、2004年のスウェーデン映画だと言う。
 
 
元々テレビでしか映画を見ることがないが、スウェーデンの映画なんて記憶にない。
 
 
主人公は天才指揮者なのだが、例にもれず、子供の頃ずいぶんといじめられ、故郷を去ったと言う。
 
その後大きく成功し、有名な指揮者となるが、打ち込むあまり、心臓発作をお越し、現役をリタイヤし、田舎暮らしを始めた。
その彼が選んだ田舎とは、実はいじめられて去った「故郷」であったが、彼の身内は母親だけだったが、すでに事故で亡くなり独りきりとなって、故郷に戻った。
 
 
彼は廃校になった小学校を買い取り、そこで生活するのだが、音楽家となった時、名前を変えているので、地元では彼のことを誰も知らない。
 
彼は音楽活動をやめて、ただ「聴く」ために田舎に帰ったが、結局地元の教会のアマチュアコーラス隊の指導をすることとなった。
 
コーラス隊と言っても、本当の素人ばかりの地元の人なのだが、コーラスの指導よりももっと基礎的なトレーニングから始め、最初はみんな戸惑うが、いずれ男も女も彼を慕うようになる。
 
 

» 続きを詳しく読む

「路上のソリスト」αビデオ
 076 077
4本ほど続けて、音楽をテーマにした物語を見た。
 
この映画2000年のアメリカ映画だと言う。
 
ジュリアード音楽院に通ったことのある路上生活者と、それを記事にする新聞記者の話である。
 
ジュリアードと言えば、音楽映画にはよく出てくる、名門らしい・・・・
4本の中に、もう一人、若くしてジュリアードに通う話が有るくらい。
 
 
で、どうも実話らしい・・・
 
実際にそういう人がいたらしい・・・・・
 
 
彼はジュリアードを1年で退学しているが、どうも耳元で人の話し声が聞こえるようになり、音楽に没頭できなくなり、学校を去っている。
 
先日「人の痛みが解るようになりました」と言う人の話をした。
何やら、人は人生経験で、そうなるらしい・・・・
 
でも、それは思い込みにすぎず、人の痛みと快感は紙一重。
人によって感じ方も違うし、ましては苦痛も限界を超えると「快感」になる。
俗に「はまる」ということかな・・・
 
 

» 続きを詳しく読む

「ひまわり」αビデオ

 

  043
 044  048
 053  054
 055  056
 057  058
 059  060
 064  067
 070  073
ソフィアローレンのあの「ひまわり」である。
 
若い時からなんどかテレビで見ているのだが、本当の良さが解るようになったのは、自分が離婚してからである。
 
ソフィアローレンとマルチャロマストロヤンニの共演の、美しくも悲しい別れの映画だが、やはりあのひまわり畑のシーンや、ロシアまで亭主を探しに行き、やっと探し当てたのに、亭主には新しい女房と子供がいた・・・・
 
やっと巡り合ったのに、駅での再会時に、その悲しさに耐えかね、発作的に汽車に飛び乗るシーン・・・・
本当に大人にしかわからない哀しい女心が、ソフィアローレンのあの大作りでとても美しい顔ににじみ出ている。
 
そしてイタリアでの再会・・・・互いに家庭があり、戻るにもどれない二人の悲しい別れのシーン・・・・
 
ホントに、大人にしかわからない、悲しい別れだと思う。
 
 
さて、話は変わって、私は若いころにはソフィアローレンの顔が嫌いだった。
なんかけばけばしくて、グロテスクに思えた。
 
しかし歳をとるにつれ、特にこの「ひまわり」の彼女の顔は、「ローマの休日」のオ-ドリーヘップバーンと対極をなす、美の極致であると思うようになった。
 

» 続きを詳しく読む

「花のあと」αビデオ
031 034
 030  032
 033  037
 039  040
 041  042
この作品、藤沢修平の小説らしい・・・
 
最近特にYouTubeなどで映画を見てきたが、いくつかの時代劇も彼の作品で、彼の作品は東北の下級武士と、剣術を扱ったものが、私は好きである。
 
 
この主人公は武士の娘で、剣術の腕が並外れているが、とても美人である。
 
その役を北川景子が演じているが、剣術の腕はさほど冴えていないが、しかしその顔の美しさは、現在の女優の中でピカイチだと思う。
 
美しいと言うより、整っていると言うべきなのだが、あの目、そしてあの唇は男をくぎ付けにする。
 
何本か彼女の映画を見ているが、演技もへたくそでもなく、ここまで美形な人も少ない。
 

» 続きを詳しく読む

このページのトップへ