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「阿弥陀堂だより」のロケ地

以前から一度行ってみたいと思っていたのだが・・・・

諏訪大社から150キロほどで、皆神山へ行き、さらにそこから50キロほどの飯山市の福島と言うところが、ロケ地であるらしい・・・
前日、そこから10キロほど離れた道の駅で泊まり、翌朝5時ごろに目が覚めたので、そのまま現地へと向かった。
到着時はまだ6時前で薄暗く、阿弥陀堂から1.5キロほど下に道案内があった。

まだ暗いので写真を撮るわけにもいかず、取りあえずそのまま車で阿弥陀堂の近くまで行ってみた。
途中に車を止める場所はあるのだが、しかし上がる途中の道沿いにも、なかなか絵になる場所が点在する。

そこで再度下まで降り、案内板の横に車を止めた。
6時を過ぎると少し明るくなってきたので、写真を撮ろうと外に出たのだが・・・

作務衣姿で、草履履きで、しかもかなりの高地と来ていて、ちょっと撮りだしたが、あまりの寒さで、車に戻り、布団にもぐりこんだ。

7時過ぎに再度上りながら撮りだしたのだが、やはりまだ寒い。

しかし、この地区、一切観光客相手の商売をしていないみたいで、阿弥陀堂を残し、観光客はかなり来ているはずなのだが、お土産屋や飲食店など一軒もない。

住民の意識の高さを感じる場所である。

(資)文化財復元センター  おおくま

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後頭部の腫れのその後・・・

うちのHPをどんなキーワードで検索されたか?

また、どんなページが見られたかは、ちゃんと把握できるのだが、時々そこに、以前に書いた「後頭部の腫れ」が出てくる。

 

書いたのは半年ほど前なのだが、その時、後頭部に頭を打った時にできるようなコブができ、そしてブヨブヨと柔らかく、とうとう中から血が混じった水が出てきた。

しかし、易で神に聞くと
「大事には至らない」「じっとして放っておけ・・・」と言われた。

気にはなるものの、そのまま医者にもいかずに放置していたのだが、先日からその場所を触ってみるのだが、全く腫れも引いていて、そしてブヨブヨ感も無くなり、本当に元に戻っている。

まさに神の言うとおりの結果となった・・・イャホンマ!!

 

(資)文化財復元センター  おおくま

赤外域940nmの世界

この前から、赤外線による社寺等の写真を撮っている。

それらの写真は900nmのレンズの前に付けるガラスフィルターを使っての撮影である。

復元の撮影時は900nmのLEDを、照明として使うのだが、暗黒で撮影するので、赤外線フィルターは必要ない。

それで撮影していて、撮影感度の低さを感じることも無いのだが、屋外での風景となると「可視光」をカットしないといけないので、どの波長のフィルターを使うかによって、画像の上りに差ができる。
だいたい700nmあたりから上を赤外域と呼ぶが、昔の赤外線フィルムは、ほとんどが700nm台までしか感光しなかったが、デジカメのCCDは1000nmあたりまで感光するらしい・・・

それでいつも使っているフィルターが900nmのガラスフィルターだったから、今回レンズとボディの間を繋ぐアダプター内にゼラチンフィルターを入れてもらった。

そうすればわざわざレンズの前に付ける必要が無い。
それはありがたいのだが、どうせつけるのなら、一番波長のたかいものを使おうとした。
それはIR96なのだが、カメラを改造した会社に依頼すると、感度が低すぎて手持ちじゃとれないかも・・・・と言われ、それじゃIR94にしてもらった。

ところが先週末からまた諏訪大社へ行ってきた。

で、現地で撮ろうとしたら・・・

なんといつものiso400の感度では、シャッターが切れない。
つまりとても手持ちで撮れる感度ではなく、iso1600にセットしてかろうじてシャッターが切れるくらいに、IR94は感度が低い。

おかしいと思い、現場から改造担当者に電話を入れると、いつも使っている900nmのガラスフィルターは、実は800nmあたりから緩やかに光を拾っていたらしい・・・

つまり厳密に900nmでの撮影ではなかったから、手持ちでも問題なくシャッターが切れていたらしい。

結局940nmのゼラチンフィルターをアダプターに付けたままでは、ほとんどシャープな写真が撮れなかった。

それで、今度は自分でゼラチンフィルターをカットして、手持ち可能なフィルターと付け替えることにした。

今回諏訪大社ではそんなわけであまり良い写真が撮れていない。

そのご150キロほど走り「皆神山」へ行ってきた。
ここはUFOがよく来るとか、霊的にいろいろあるらしく、頂上のある皆神神社の境内に3つの神社が立っている。

その一番奥にある小さな社が、大本の出口王仁三郎が建てたものらしい・・・

(資)文化財復元センター  おおくま

諏訪大社・秋宮

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皆神山

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良心的な歯医者さん・・・

先日、ネットで探して京都のある歯医者に行った。

以前に差し歯をしていた歯がダメになり、取れた差し歯を入れてもすぐに取れる。

長い試練を受けていたから、インプラントなど夢のまた夢であったが、少し余裕ができ、前歯なので抜けたままにするのもみっともないので、出来るだけ安いインプラントを探した。

すると関西にクリア歯科と言うのがあり、そこは大阪や京都にも有って「15万円」と謳っている。
それくらいなら何とかなるかと思い、見てもらいに行ったのだが・・・

そこの医者、最初は随分と愛想がよく、説明もしっかりしてくれるので、良心的な医者だと思ったのだが・・・

いざ話を聞き出すと、その一番安い15万円のインプラントは、私の歯の状態では使えないと言い出す。
それだけならともかく、他にも何本も悪いところがあり、それらをまとめて処理しないと、その1本だけのインプラントはうちでは受け付けられないと、しつこく言い始めた。

いくら言われても、一度にそんな予算は無いと何度も言ったのだが、相手にしようとしない。

で、よく物を売る商売で、最安値を謳っていても、実際に行けばそれは売り切れたとか言って、結局高いものを売りつける・・・
まさにその歯医者版であり、間違ってもそこで治療しようとは思ないので「考えます」といって帰ってきた。

それから数日して、再度ネットを検索すると、大阪の梅田で「白山歯科クリニック」と言うところが、同じくインプラントが15万円と謳っていた。

そこで電話問い合わせをして、本日朝一に行ってきた。

実は現在厚生年金の保険を止めていて、まだ国民保険の手続きをしていない。
どっちにしろ、インプラントなら保険は効かないから、この際入れておこうと思っての話だが、歯科に行くと助手の女性が「保険が無いと、初診料とレントゲンで、7千円ほど掛かりますが、いいですか?」と言うので「かまいません」と言って診てもらった。
すると、インプラント以外にブリッジが可能らしい・・・
ただそれができるかどうかは、もっと細かくレントゲンを撮る必要があり、全部で1万円ほど掛かりますが?と言われて、また構わないと撮ってもらった。

その後そこの医院長の白山と名乗る医者が話を始めたが、まだ若くて、男前で、感じはクリア歯科の医者も似ているのだが・・・

問題なのは、この白山医師は、ブリッジにした方が安くつくし、インプラントより安定するけど、梅田まで通ってくるより、地元の歯医者で直した方が通う手間も省けるし、費用的にも同じだと言う。

それを聞き、納得して、そこでの治療を諦めた。

で、いざ受付でお金を払うとき、1万円以上は掛かるものと聞いていたから、覚悟はしていたが・・・・

何と請求金額は「2340円」と書かれていて、思わず目を疑い、受付のお人形ちゃんみたいな化粧をした女性に「えっ、何でこんなに安いの??」と、思わず聞いてしまった。

そうするとそのお人形ちゃんの女性は「はい、先生がこの金額で請求するように・・・」との事。

前回のクリア歯科は、良心的ぶった詐欺的歯医者だが、この梅田の「白山歯科クリニック」は、本当にいまどき珍しく「良心的」な歯医者だった。

(資)文化財復元センター  おおくま

車のドアの遮音

先日の九州行の時から気になっていたんだけど・・・・

あれだけ内貼りを全部外し、床も側面も、そしてドアの内部も可能な限りの遮音をした(つもり)なのに、走りながらカーステで音楽を聴いていても、何やら周りの雑音が予想以上に多く、せっかく中古ではあるが、評判の良いカーステを取り付けたのに、その良さが味わえない。

おかしいなぁ・・・・と、いろいろ考えながら走っていたのだが、確かに床面下からも音はしているのだが、そこは床面の遮音をしているので、タイヤ音もまろやかな響きなのだが、それでもやたらと周りからの雑音が多いので、ずっと走りながらどこから聞こえるかを考えていた。

すると、どうも運転席の左右と、そう後部のドアのあたりから何やら入ってきているような雰囲気である。

そこで、帰ってからドアの遮音をずっと考えていて、ホームセンターにはアルミ戸の隙間などに貼る防水性のスポンジが売っている。

それが車の遮音にも有効だという事は知っていたので、先日そのスポンジもかなりしっかりしたタイプのものを2つ買っておいた。
1つで2メートルあるのだが、単純に2メートルもあれば、左右のドアの1つ分はあると思っていた。

ところが今朝、まず運転席側にそのスポンジを貼ってみた。

確かに遮音はされるが、思ったよりそのしっかりしたスポンジは抵抗が大きいと見えて、普通通りにドアを閉めても確実に「半ドア」のランプが点く。
そこで思いっきり力を入れて閉めて、やっとの事半ドアのランプがつかなくなる。

あぁ言い忘れたが、なんとドア1枚の周りは4メートルもあった。

やむなく助手席側と後部座席の分をまた買いに行ったのだが、やはりもっと薄いものか、スポンジの密度の荒い物を買う必要を感じ、結局は荒いスポンジのものを、運転席側も張り替えるために、6個買う事となった。

で、助手席も後部ドアも全部貼って、ちょうど6個分を10センチほど残して、使い切る形となった。

少し走っただけだが、かなり効き目はあると思うのだが、また長距離でも走って確かめるかぁ・・・

(資)文化財復元センター  おおくま
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