以前にエプソンのプリンターの「ユーザー紹介」として、エプソンのホームページに載せて頂く話になっていたのだが、取材予定が延びていた。
たまたま、今 私は仏画の復元のために京都の嵐山にある「法輪寺」というお寺に詰めている。
その復元についてはいずれ報告しますが、とりあえず今回東京の「エプソン販売」の社員が3人、ホームページの製作会社のスタッフが2人、そして長野にある「セイコーエプソン」の社員が1人、合計6人と言う大所帯で、その作業現場を訪れて、写真撮影やインタビューを行った。
いずれ、エプソンのホームページに載ることになるので、好ご期待ください。
地元の枚方市の広報番組として、枚方の歴史を伝える番組があるらしく、そこに棟札の復元を取り上げてもらうこととなり、夏に作業はすでに終わっているのだが、その一部を再現してビデオに撮る作業があった。
地元のケーブルテレビとは顔なじみで「まいど・・・」という雰囲気で、たった10分程度「再現」して終わった。
放送は11/26?1/6と、結構長いらしい・・・
香川県で行われるイベントのご紹介です。
京の宮絵師 安川如風(やすかわ にょふう)氏の展覧会が、11月はじめより5日間香川県で開催されます。
安川氏には、伝統的技術についてなど、私どもがご意見を参考にさせていただいてお世話になっています。
京都で宮絵師として、彩色の伝統技術を受け継ぎ育てている安川氏の展覧会。
香川県坂出市の正連寺で、実際に安川氏が彩色を行った「荘厳彩色」を中心としたものとなっているようです。
そこに現れた「浄土の世界」を堪能できる。
内容は、堂内ツアー・コンサート・講習会(彩色体験)・上映会・実演 など盛りだくさん。
是非、足を運ばれてみたらいかがでしょうか。
京都の岩倉に工房を構えておられる「宮絵師・安川如風」師はいくつモノ著作を持たれているが、今回少し変わった本を出された。
師とは、数年前からシゴトがらみのお付き合いをさせていただいているが、昨日61歳の誕生日に「京都チャンネル」の番組にでられたとの事。
「彩色」と呼ばれる、神社やお寺の屏風や襖絵や天上画などの仕事をされていて、若い頃は「川面美術研究所」の川面先生に師事されていた方である。
また「真宗高田派本山専修寺絵所頭」と「浄土真宗本願寺派久宝寺御坊顕証寺絵所預」と言う、肩書きを持たれている。
私の住む大阪府には、「なにわの名工」という制度があるらしい。
以前にこのブログでも紹介したのだが、
私の事務所のある「枚方市立地域活性化支援センター」のインキュベートルームには、「企業支援」を北大阪商工会議所が担当しているのだが、その担当者から、「なにわの名工という制度があるので、推薦する」と言われて、あれから半年・・・