実は昨年の話であるが、あるテレビ番組制作会社から電話が入った。
「古いぼけた写真を、シャープに出来ますか?」と問われたが「出来なくは無いけど・・・」「しかし、うちはその専門家ではないので、専門のところをあたられたら??」と一度は断ったものの、また数日して「東京で探したが、出来るところが無い」と再度電話が入った。
聞くところによると、「走れポストマン」の製作スタッフらしく、「大阪のある女性が、昔お世話になったアメリカ兵を探している」との事。
大阪のインテックスにてブース展示します。
知的財産を持っている企業が多数参加し、新たな活用を開拓していく場。
ビジネスのサポート機関も参加し、活発な交流がおきます。
2日間開催のイベント。お近くにお出かけの際は是非お立ち寄りください。
センターは「製造技術」分野でデジタル画像による文化財復元技術として出展しています
本日午前中に、奈良大学http://www.nara-u.ac.jp/の「文化財学科」でデジタル復元について講義をさせてもらいました。
「保存科学概論」の授業の一環として、時間をいただきました。
講義の部屋は結構広く、学生も予想した以上に多く、多分150名程度は聞いてくれた様子です。
この奈良大学は「史学科」や「文化財学科」を有し、優秀な人材を輩出しています。
エプソンHPで大型プリンタの導入レポートのなかで、文化財復元センターを紹介していただきました。
どんな取り組みをしているのか、法輪寺の虚空蔵菩薩像という現在取り組んでいる復元、今後についてなど紹介いただいているのでぜひご覧ください。
大石内蔵助の絵馬も紹介されていたり、
鍵屋資料館の欄間絵もNPO法人画像により文化財復元研究会が復元していますが、協力例として載っています。
掲載ページは以下のリンクから
■ EPSON HP
導入レポート文化財復元センター
http://www.epson.jp/products/maxart/solution/dounyu/report12.htm
EPSON HP
http://www.epson.jp/
すでに何度か話題にしていますが、「なにわの名工」と言うお墨付きを頂いた。
過去20年間に約1500人
今年は46人との事。
表彰状も頂いたが、それよりずしりと思いメダルのほうが値打ちモノの様である。