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「魂の飛ばし方」中島修一・著
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 007
ちょっと変わった題名だが、「潜在意識」で検索した。
 
アマゾンのレビューも評価が高い。
特に最初に
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私は62歳です。30年以上も前からヨガや滝行、瞑想などをしながら、自分のこの世での役割などを考えてきました。
会社経営が人生の大きな目標で有った時もありました。幽体離脱の訓練(修行)もしていました。クンダリニーヨーガを通じて幽体離脱を実感もしました。
浮遊して何キロも離れた場所を見てきて、仲間に検証してもらうなどもしていました。
その様なことを体験しながら、20年以上が経過しました。
その途中のある時、ふいに霊体が抜けてしまったのです。
意思を持って抜いたのではなく、抜けてしまったのです。
その時の焦燥感、虚脱感、無気力感などの体験から、人間は99.999%魂が動かしているのだと確信しました。
この本と巡り会って感じるのは、私のような遠回りはせずとも、イメージ力の練習をするだけで実現するだろうと思う事です。
読者の皆様の全員がそうなるとは言えませんが、本気で取組めばかなりの比率で実現するのではないかと思うのです。
魂の作用を理解して、素晴らしい人生を創造してください。
私の役割は「人間には魂があって、何千年も生き通しの魂の智慧を頂きながら、人生を深めてゆく事ができる」「体の中に素晴らしい宝物がある」と言う事をお知らせする事です。
この本は、そういう私の役割に大いに貢献するものと感じましたので、生れて初めてですが、レビューを書かせて頂きました。
皆様が魂の叡智と共に素晴らしい人生を創造される事をお祈り申し上げます。
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と、レビューに書かれていたのがきっかけとなった。
 
私も同じ62歳で、この著者もたぶん同年代ではないだろうか?
 
Amazonの著者の紹介に「2009年サイケデリックアートの海外Webサイトで世界ランク1位を獲得。青年期の体外離脱体験を経て「魂の研究」を開始、スピリチュアルデザインを確立。」と書かれていたのも気になった。
 
で、読み始めると「タマエミチ修行」とか書かれているのだが「魂絵道」と書くらしい・・・
 
つまり、本人はスピリチュアルな絵を描き、どうも種子島の近くの島に移り住んでいると言う、ちょっと、いゃ、大いに変わった人物の様である。
 
 
 
読み始めると、未来を変える方法として、いろんな方法が記してある。
 
その前に、トレーニングとして、目標を決めるとか、夜ベッドに入ってから、その日一日の行動を、逆回しにして、もう一度イメージするとかあるのだが、この手の話は引き寄せ関係の本でよく目にする。
 
この手の話は、そういう本を書いている人は、自分で気づいた方法ではなく、先人のやり方をいかにも、オリジナルであるかのごとく記しているのだが、この著者もそのレベルか??と思った。
 

しかし読み進めていくと、例えば、自分の意識を他の場所に移し、そこから元の自分をイメージしてみる・・・・
 
この手のバリエーションがいくつか紹介されているのだが、確かにそういう話は引き寄せ本にはあまり見かけない。
 
そういう意味で、レビューの評価は高いようであるが、しかし、よくよく読むと、私が過去に体験しているものとほとんど同じだったりする。
 
つまり、先ほども書いたが、私は意識的に「幽体離脱」ができる。
 
つまり自分の意識を外に置き、自分を客観視することがある。
 
まさにそれと同じことを言っていると思う。
 
 
また、夢見のトレーニングとかいうものも書かれているのだが、その結果、見る夢は超リアルになると言う。
 
そして、その夢の中に自分が参加できるとか・・・・
 
 
これは要するに「覚醒夢」と呼ばれるものであり、私は結構よく見ている。
夢の中であるのに「感覚」が現実以上に鮮明に感じたり、また夢のストーリーは、その夢を見ながら、その夢に参加している本人のおもうように展開する・・・
 
 
そんな事を考えて行くと、別に私にとっては、トレーニングの必要性も無いように思える。
 
ただ、私のシンクロニシティ体験を大半の人は信じないが、少なくても著者は同じレベルの体験者であることは判る。
 
(資)文化財復元センター  おおくま
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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これまでのコメント

  1. h.k :

    私はまだ幽体離脱をすることができていませんが、

    この書籍に書かれてあることを参考にして、いつの日か
    幽体離脱を実現したいと考えております。
       by h.k

  2. oukuma :

    幽体離脱そのものが目的ではなく、手段であり、大事なことはその先にあることに気が付くこと。

  3. h.k :

    ご返信していただきありがとうございました。
    そのことを心に深くとどめておきます。
                          by h.k

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