ニコラ・テスラと空間エネルギー
私は最近「空間エネルギー」と言う言葉を時々使う。
それHRRY山科氏の動画の中で「USO800」の存在を知ったことからなのだが、それについては「空間エネルギー??」
を見てもらうと判るが、どうも我々の周りの「空間」には、得体のしれないエネルギーが存在しているらしい・・・
それは宇宙の創造主から贈り物ともいえる「万能エネルギー」と思われ、その効果はいろいろあるし、またそれは霊能者にとっては「おつげ」のようなものであったり、一般の我々も「閃き」としてそれを受け取ることができたりすると私は解釈している。
とはいっても、誰もそのエネルギーを見たものはいない・・・
するとそれは存在するとは言えないと、常識ある科学万能だと信ずる人は否定するわけだ。
しかし、実はそのエネルギーの実用化を計画した人が居た。
「ニコラ・テスラ」と言う人らしいが、彼の名前はスピリチュアル系の本で知ったのだが、かなり天才的な人で、「思考」のなかで、試作機がちゃんと動作するかを確かめられた人らしい・・
彼は19世紀末から20世紀初頭にかけて、その実験をしている。
彼の考えはエジソンをもしのぐ天才らしく、「テスラコイル」とから出る「電磁波」は無線で送れ、ほとんど減衰しないという事を実証しているらしく、その特許も取っていたという。
あるサイトによると、我々が使う家庭用の電気を生み出す発電機は、10KWの力を生み出すのに15KWの力が必要だと言う。
しかもこの電気を得るのにガスや石炭や石油や原子力を使うが、ニコラ・テスラは「共振」を利用した機器で1KWを入力すれば、10KWの電力を得られるという。
つまり、考え方を変えると「呼び水」さえ与えれば、10倍のエネルギーを「空間」から得られるという事になる。
まさに真の「グリーンビジネス」としては理想的な話なのだが、実は当時すでに彼のスポンサーになっていた「モルガン」は、実は電気を送るための電線を作る「銅」を大量に買い占めており、テスラの方法は「無線」であり、電線を必要としないことがわかり、資金援助を打ち切った。
その後、テスラの実験施設は火災に在ったりして結局実現しなかったし、彼の死後にFBIにより資料は持ち去られたとか・・・・
いかに世の中が「利権」を持つものに牛耳られ、我々がいかに彼らの思うままに操られているかは、自分が学ぶ気があれば、いつでも知ることができる。
せっかくの神さまの贈り物を、一部の欲に駆られたものは存在を葬り去っている。
(資)文化財復元センター おおくま