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「インチキ霊視鑑定」の反応・・・
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私のブログにはほとんど書き込みがない・・・
 
にもかかわらず、結構反応が多いのがこのインチキ霊視鑑定である。
 
随分と反応がある。
 
それだけ潜在需要が多いということだろうが、私が見てもらった当時、私には守護霊がついていてその加護をずっと受けていると感じてきたのに、当時まったくそれが感じられなかった。
 
ちょうどその時期、私は神様から試練を与えられていたわけであるが、私にしてみればいつも加護してくれているものの存在を感じられないということは、なにか「非常事態」が起きているのではないかと考えてしまった。
 
確かに「目に見えない世界」だけに、確かめようがない。
 
そこで、何か守護霊が出てこれない状況があるとしたら、それは悪霊が憑いているのでは?
と、人間は弱いところがあるから、どうしても心配になる。
 
そうすると、この手のインチキ霊能者が幅を利かせてくる。
つまり、他人の弱みに付け込む輩であるが、私はこの後もずいぶんと本を読んだ・・・
 
そして最近になって、ある人から「守護霊に聞けば、応えてくれる・・」と言われて、試してみると、確かに閃きがあり、その問いに応えてくれていることが分かった。
 
 
つまり、我々はよく霊能者は神や霊の「言葉」を聞けると勘違いするのだが、以前の話に出てきてチャネラーは「霊感者とはそこらじゅうにいるものである。珍しい事ではもはやない。重要なのはどういう周波数でどこと繋がっているかという層を見極める事である。上記は低級霊である。利益をエサにコントロールしようとする存在に気をつけなさい。」
と、私の守護霊なのか、あるいは私を守っている神なのかの答えを伝えた。
 
でも、彼女はそれを言葉として受けているわけではなく、訳すのに時間がかかると言っていた。
 
つまり霊能者と言えども「イメージ」として受けているわけである。
HRRY山科氏は宇宙の神から届く「テレパシー」は「イメージ波」だと言っている。
 
それは私達でも実は受けているのだが、ほとんどの人はその事に気が付かないだけなのである。
 
だから、今回私が守護霊に問いかけたのは、「応えが返る」と思っているから、それを受け取ろうという気持ちを持っていたから、イメージ波は「閃き」として受け止められた。
 
また、その後守護霊からの導きで「霊能一代 砂澤たまゑ」という本に出会った。
彼女は厳しい修行をして、神さまが見えるという・・・
 
しかし彼女は相談者に神様の言葉を伝えても、決して金品の要求をしなかったという。
それでも相談者は「いくらですか?」と聞くから「置いていきたければ、いくらでもおいていきなさい」「私はそれをすべて神様にお返ししますから」と言って、実際に伏見稲荷に参り、その金を蒔いて帰ってきたという。
 
 
そう、インターネットで、鑑定料や相談料を表示し、しかもそれが自分が食べていくだけの、「最低料金」以上の金額を要求しているような輩は、間違いなく「インチキ」と言えると思う。
 
つまり、本当に霊格の高い霊がついていれば、決して[営利目的」はありえない。
 
その砂澤さんも
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私はすべてのことを断言しますが、それは神様がそうおっしゃっているからです。
 
神さまがおっしゃっていることはすべて正しいということを私自身が身を持って体験してきたからこそ、自信を持って断言できるのです。
 
しかし、力のない霊能者にはそれができません。 ですから当たることもあれば外れることもあるとなってしまうのです。 多少霊感があると言う人は時々おられますが、そういった人と修行を積んだ本当の霊能者とは霊力が違うのです。
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と、言われているし、先ほどのチャネラーも結局同じことを言っている。
 
くれぐれも、人の弱みに付け込む「インターネット霊能者」には引っかからないように・・・・
 
しかし仮にどうしても見てもらいたければ、砂澤さんや「中井シゲノ」さんのように、自分で教会を持っているとか伏見稲荷の「」に名を連ねているようなところで、実際に対面してみてくれるところを探された方が良いと思う。
 
(資)文化財復元センター  おおくま
 
 
 

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これまでのコメント

  1. 中野恵介 :

    ご無沙汰いたしております。お元気そうでなによりでございます。
    さて質問なのですが「守護霊に聞く」方法とは?大隈さんは既に講なり教会なりに参加して方法をご存じなのでしょうか?

  2. oukuma :

    いえ、私自身は経験はありませんが「霊能一代 砂澤たまゑ」さんは、伏見の講に入られていたらしいし、「中井シゲノ」さんを紹介したのも伏見稲荷だと言われます。

  3. ありをりはべり大外刈り :

    大隈さん、、はじめまして。

    今は知りたい情報は自分で集めるネット社会ですから、
    その時代の流れに乗る形で、
    信用に値する人物も続々ネットに参入されているように思います。


    問題なのは、固有名詞、つまりは名も名乗らずに、
    おまけに鑑定所も設けることなく活動している輩だと思います。
    例えば、大隈さんご指摘の○○霊能者など。

    まともな人物ほど、精度の都合上ネット鑑定は行わない気がします。

  4. oukuma :

    こんばんわ・・・

    おっしゃる通りだと思います。

    しかし、HPの統計を取りだしたら、毎日「霊視鑑定」で検索されている人の多さには驚きます。
    また、あの霊視鑑定に不信感を持って検索されている人も多い。
    被害を少なくできることに貢献しているようですね・・・

    ただ、あそこの関係者からは恨まれているでしょうが・・・・

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