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「神道 見えないものの力  葉室頼昭」・その2
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007
室頼昭さんはまた、医者という立場で「アポトーシス」というものがあり、われわれの体は新陳代謝で常に生まれ変わっているが、しかしそれらは遺伝子を受け継ぐことにより、うまく入れ替わるが、そうならないのが癌だと言う。
 
しかしがん細胞は始終出来ているが、体に不必要だからほとんどは消える。
そんな感じで、人間の体も使わなかったり、不必要と思われるものは消える・・・
そんな法則が「アポトーシス」として、宇宙にあると言う。
 
宇宙の法則って「引き寄せ」だけじゃなかったんですね!!
 
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もしわれわれの生活が神の法則に反する生活をしていれば、それはアポートシスで消えていくということになるわけです。 ですから、日本人は二十一世紀にはほとんど消えるのではないかと心配しているのです。 いま神の法則に沿った生活をしている人間が、この日本という国にいったい何人いるのか。
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そして
 
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これは予測でもなんでもない。 神の、そして大宇宙、大自然を貫く仕組みがあるんだから、その通りになったらみんな消えてしまいますね。 だから、神さまは日本人に消えてもらいたくないから一人でも多くの人に目覚めなさいと、私のような人間に言わせているのではないかと思うんです。 だから私は、神さまの法則に沿って生きてくださいと、口をすっぱくして言っているわけです。
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また「時間」について
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結局、時間というものは宇宙に存在しないんですね。 そういうものが存在すると思うところに間違いが出てくるわけです。
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この考えは、ずいぶんと「引き寄せの法則」関係では出てきますね・・・
つまり、自分の願望は「」すでにかなっているんだけど、それが見えないだけだと言う。
 
だから、それがすでにかなったものとして「感謝」をしない限り、それが実在の世界に姿を現さないと言う。
 
もう一つ「最短距離」についてなのだが、一般的に2点間を直線で結べば最短だと言うが、しかし飛行機で日本からヨーロッパに行こうとすると、北へ行って南に戻るのが最短距離だと言う。
それは「球」だからそうなる。
 
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それと同じで、たとえば私が春日大社の宮司になる。 この宮司になる一番の最短距離は、国学院とか皇学館という神職の専門学校を出て、そのまま春日大社に勤めたら、藤原氏の直系ということもあり、おそらく三十年くらい勤めたら、宮司になったはずです。 しかしこれは人間の頭が考える一番の最短距離ということです。
 
しかし、実際は、私は遠回りも遠回りして、医者をさんざんやって春日大社の宮司としてきたでしょう。 これは神様のお考えになる一番短い時間なんです。
 
つまりわれわれが考える時間と神の時間というのは違うんです。 理屈でこの道を行ったら一番短いだろうと考える道は、必ずしも正しくないんです。
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と、言われていますが、要するに我々の考えることなんて、たかが知れているから、自分で考えないで神様にお任せしろということでしょうね?
 
見えないものの力」とはそういうことだろうと思う。
 
また「不易流行」という言葉を取り上げられているのだが、命が伝わるとは、親の遺伝子が子に伝わったり、新陳代謝で新しい細胞に生まれ変わったり伝わるのだが、それでは地球上の環境に変化があった時に、100%そのまま伝わると生き残れない。
 
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環境に耐え抜いて生きていくことによって、はじめて進化というのが起こる。 ということは、環境の変化に順応すると言うこと、自分の体を変えると言うことですね。 それによって進化というものはできていく。
 
神さまが伝えたのはそういう進化ですから、環境によって自分の体を変えていくと言うことですね。 一方では遺伝子を伝えながら、片方で環境の変化に順応して自分の体を変えていく。 この二つをやっていくのが進化ということです。
 
そうすると、片方では続けると言うことと変わっていくと言う、まったく矛盾したことを同時に行うのが進化ですね。
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そしてそれが先日もブログに書いた。
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私が春日大社にきていちばん最初に、この大社はつぶれるぞと言ったんです。 ここは不易だけやっていた。 昔の伝統をあくまでも維持しょうとしていたんです。 
    
いまは地球の環境がすごく変わってきているでしょう。 世界がこんなにも急激に変わることはいままでありませんでした。 そして日本はいま、始まって以来の環境の変化の中にあります。 
    
神社といえども、これに順応していかなければ滅びる。 だから流行をやらなければいけないと言い続けています。 祭りというのは、原点に返って、厳格に古式どおりやる。 一方ほかのことは、時代に応じて順応して変えていく。 そういうことでなければならないということで、いろいろと改革をやっているんです。
    
ところが、それにきがついていない神社もあります。 ただ昔のことだけ守ればいいと思っている人がいますね。 そうすると、どんな格式のある神社と言えども、だんだん落ちぶれる方に進んでいく。 ですから、不易流行というのはそういうことです。 逆に不易をやらないで、流行だけで変わるというのは変化です。 変化だけでも滅びるんです。
    
 そこに伝統を伝えつつ変わる変わるという矛盾したことをやるのが進化であり、これをやらなければいけないのです。
    
いま日本は歴史と伝統を捨てて、アメリカのものを持ってきて変化だけしたわけです。 だから、今のような国になってしまったんですね。 そうではなくて、伝統を伝えながら時代に順応していかなければいけないんです。 これをまったくだから滅びると言っているんです。 
    
感謝しないと滅びると言っているわけです。 もう変化するのはいいんです。 今度は不易をやらなければいけない。伝統を伝えることです。 流行ばかりだったら、本当に滅びてしまうでしょう。
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と、言う言葉に繋がってくる。
 
我々はこの意味をもっと重く受け止めなければならないと思う。
    
この不易流行でいうところの矛盾と同じかどうか?疑問があるのだが、ニューソートの世界では、すべては自分次第という考え方なのだが、「そのままでよい」という話が出たり「自分を変えれば、世界は変わる」という矛盾した話が出てくる。
 
(資)文化財復元センター  おおくま
 

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