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スピリチュアル系 それとも ニューソート?
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私にはその違いもあまりわからない。

 
ただネットで調べると、ニューソートとはフィニアス・クインビーと言う人が始まりとされていて、要するに物事をポジティブに考え、そして信じることで病気は治ると言う経験からスタートしたらしい・・・
 
その延長線上にネヴイル・ゴダードやベーレンのような人の「願い」が「物質」を創ると言う、古代の英知から学んだ人と、それらの人から影響を受けて、マーフィのような「潜在意識」に働きかければ、どんなことでも実現できるという考え方に進んだものと思われるが、面白いことに、ゴダードとマーフィは最初は同じ師から学んだようですね・・・
 
しかし、ゴダードは物質そのものを求めるのではなく、精神性のようなものを重要視しているようですが、マーフィは牧師という立場でありながら、「神」の存在はあまり重要視せずに、すべては「潜在意識」に働きかければ実現するみたいなことを言っているようですね・・・
 
 
これは、私も経験したのですが、「神」とは外にあるのではなく、自分の中にある。
それが、潜在意識の存在だと思われているのでは?
 
私は、ずいぶん前ですが、高千穂神社に行ったとき、拝殿に向かって手を合わせ、お参りをしているときにフト気が付いたのですが、自分が手を合わせて頭を下げている先には何があるのか?
 
そこには、多くの神社では「丸い鏡」ですよね?
それに向かって頭を下げているわけですが、じゃその鏡には何が映っていますか?
そこに映るのは「手を合わせた自分の姿」ですよね?
 
で、気が付いたのは、神は外にあるのではなく、自分の中にある・・・・
 
それが「内なる神」の存在なのですが、じゃ神社という「場」には何もないのか?ということですよね??
よくわからないが、その「場」にもエネルギーがあるようには思いました。
 
 
この手の「神が内にある」ということは、どんな国でもだれでも、少し考えれば気が付く事だと思います。
 
だから彼らは、「自分次第」で、すべては変わると考えるのでしょう・・・
 
また、その後の「引き寄せの法則」の話は、結局マーフィの影響や、チャネリングで「指導霊」と呼ばれる異星人などの話から広がっていったのではないでしょうか?
 
ただ、最近の「ザーシークレット」やジョー・ヴィターレなどの話は、明らかに「物質」や「金」を引き寄せるのが目的のような感じで、特にヴィターレなどは、具体的に自分が何をして、こういうものを引き寄せたと言う話が主ですね。
明らかに「物欲」に駆られているのがこの世界ではないでしょうか??
 
なんて、偉そうなことを言っている私も、2年ほど前から「神」という存在について、いろいろ調べていたら、自分の潜在意識に「神とは?」と問いかけていたら、いつの間にか「宇宙の」星の運行プログラムのようなもの」という答えが自分の中に出来ていました。
 
その考え方は、どちらかというと、この手の考え方と近いのと・・・
 
もう一つは、自分で言うのもなんですが、私は努力家で、いつも最大限の努力をします。
そして、物事を「試練」だと思って、努力して頑張ってきました。
 
ところが、いつまでたっても、限りなく試練が続く・・・
これはおかしいぞ・・・・
 
ひょっとすると、それは「自分の考え」が試練を作っているのでは?と考えるようになり、そうすると自分の思考を変えるときっとよくなる。
と、引き寄せの法則をいろいろと本を読んで試すのですが、結局はこれらの本に書かれているような成果が出ない。
 
彼らの考え方の中にはほとんど「因果律」が含まれないようですね・・・・
 
だから、うまくいく人もうまくいかない人も出てくる。
 
すべては自分が引き寄せたとは、言い切れないことがあるんですよ・・・
それが「不思議な出来事」ですよ・・・
 
そういうものを経験している人と、その手の話に縁のない人がいるのではないでしょうか?
 
つまり、自分が生まれる前に自分の人生の設計をして、それに沿えば幸せな人生を送れる人と、それだけではなく神様から「使命」を与えられた人がいるような気がします。
 
 
そこが、キリスト教のような一神教と、日本のような多神教の違いではないでしょうか?
彼らは教会のような存在が、いかに矛盾に満ちたものかが、近年わかり始めて、神を宗教の外に求めたのでは?
 
(資)文化財復元センター  おおくま

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