先ほどfacebookで中島みゆきの曲にリンクを張っている人がいた。
そこで私はこの曲を思い出した。
11日の午後に病院へ行くと、看護婦から処置室へ案内された。
そこで医師が再度腫れている腱鞘を確かめ、それから私にマジックを渡した。
えっ?と思っていたら、これから手術する指がこれであるという印を、自分でその指に丸印でも付けろという。
そこまでせんと、手術ミスは無くせんか・・・・・
それから処置室のベッドに寝かされ点滴開始・・・
手術なんて記憶している限り経験がないのだが、まさかこんなところで手術をするんかいな??と不安になったら、30分ほど点滴をしてから、2階の手術室へ移動・・・
ここは逆にとても大袈裟で、入り口まで案内する看護婦と、別に中には数人の看護婦、いゃいゃ今では看護師っうらしい・・・・
持ち込んだ機会もアルコールのついたティシュで念入りに拭くし、上着も手術着に着替えされられた。
事前の説明では手術は30分以内と言うが、実際に手術台に寝かされ、指に麻酔を打たれたのはいいが、手術するほうの腕を止血帯とでもいうのか、思い切りきつく締め付けられ、その止血している時間をタイマーで60分と設定している声が聞こえた。
締め付け始めて、実際に手術を始めるまでに、結構時間がかかっている様子なのだが、それまでに血を止めている関係で腕がしびれ始めた。
その時には覆いをかけられ手術箇所は見えないが、どうも担当医以外に助っ人なのか?あるいは見学のついでに手伝いなのかの医師が来た。
手術を始めたが、結構長く感じていたのだが、だんだん腕の痺れはひどくなり、メスで切られる痛みも若干感じたがそれ以上に止血による痺れがその後どんどんひどくなり、腕が冷たく感じながら必死に終わるのを待つのだが、医師が時々止血してからの時間を看護師に聞いていたが、手術が終わったときは30分どころか、50分弱経っていた。
医者は60分以上血は止められないといっていたので、まさに危ないところで手術は終わり、止血をやめたらすぐに、腕が熱くなっていくのがわかる。
手術が終わり
親指には手術する指であるというマークが見える |
こんなたいそうな包帯をされ、痛くはないが動かしづらい手で、車を運転し、病院を出た。
当日はさすがにブログにアップする意欲はなかった。
(資)文化財復元センター おおくま
先日の「愛髭会」の京都新聞の記事、コメントをいただいた方から「土曜日の朝刊」と知らせていただいた。
でも、やはり京都新聞にお願いしてあったが、昨日やっと手元に届いた。
遅れることが経験上判っていたので、京都の知人にも記事が出たら添付してくれと頼んであったのだが、その知人は京都府の職員だが、自宅は山城らしい・・・
自宅の新聞には載らなかったらしく、月曜日に京都市内の職場で確認したと、メールでコピーを送ってくれていた。
でも、切り抜きを送るといわれ、届いたのがちょうど新聞社からの分と同じ日だった。
カラーなんやね・・・・
ほとんど事務局長一色だが、まぁ彼が言いだし、私はいつの間にか副会長として名前が挙がっていたわけだから、それはそれでいいのだが、その後事務局長からはFAXで、かなり反応があったと知らせが入っている。
それはいいのだが、事務局長はパソコンは苦手らしく、いつもFAXが届く。
少ないうちはいいが、希望者が増え、数十人になったとき、一人一人にFAXはしんどいなぁ・・・・
(資)文化財復元センター おおくま
以前にも何度かお話したが、関西の宗派を超えた、60を超える寺院の集まりである数珠巡礼の会の総会が、6/25日に行われた。
京都府の職員のご紹介で、事務局をされているアイコムさんのはからいで、その総会でのプレゼンが実現した。
これに先立ち5月に、幹事会にて事前にプレゼンを行ったのだが、パワーポイントとプロジェクターを準備したのだが、スタートに手間取った。
その時、助っ人を頼んでいたナレーターが、うまく時間を繋いでくれたので助かった。
今回も大事なプレゼンであり、失敗が許されないので、事前に機材のチェックや忘れ物がないかを確認し、車に積み込んだのだが・・・
会場でセッティングを済ませ、うまく動作することは確かめたが、何分総会の終わりに時間をいただいた関係で、スクリーンのセットやプロジェクターの電源を入れる必要があり、すぐには始められない。
その時、さすがはナレーションや司会のProだけあって、助っ人に頼んだ池内さんは何の打ち合わせもしないのに、その間の沈黙の時間を違和感なくうまく繋いでくれた。
彼女は復元動画のナレーションを担当している。
幹事会では私も慌てたし、何分テレビ取材慣れてはいるが、こういう場でのプレゼンの経験が浅く、少し上がってしまったが、今回はセッティングもスムーズに進み、そして間をうまく繋いでもらったおかげで、結構平常心でプレゼンを終えた。
当日の参加寺院の方からの質問もなく、反応は薄かったが、しかし30を超える寺院に、この場を借りて「デジタル復元」を知ってもらえたことは、将来間違いなくプラスになるものと確信をした。
(資)文化財復元センター おおくま