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海岸寺・山門天井画「龍図」

実は6月から始めていた、東京の小平市にある「海岸寺」の山門の天井に描かれていた、絵の復元が完成しました。
江戸時代の中期に描かれたものの様ですが、現状ではほとんど何も見えません。

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海岸寺・復元報告書

先日、復元画像のみをアップしておりました、東京・小平市の海岸寺での「山門天井画『龍図』」の復元作業に対する、詳しい報告書をアップいたしました。
当社の復元は決して想像により描かれたものではなく、あくまでも撮影画像に「記録された情報」をもとに、なにぶんこの作業には前例が無く、推定復元されたものです。
「海岸寺・山門天井画『龍図』復元報告書」

知財ビジネスマッチングフェア2008に参加します

大阪のインテックスにてブース展示します。
知的財産を持っている企業が多数参加し、新たな活用を開拓していく場。
ビジネスのサポート機関も参加し、活発な交流がおきます。
2日間開催のイベント。お近くにお出かけの際は是非お立ち寄りください。
センターは「製造技術」分野でデジタル画像による文化財復元技術として出展しています

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呉 汝俊(ウールーチン)って知っていますか?

復元そのものの話題ではありません。
地元の衆議院議員である「井脇ノブ子」先生は、小泉チルドレンの一人で、大分県のご出身。
議員である前に教育者として名高い方ですが、もともと史学科のご出身で、文化財保護には大変理解のある方ですが、その先生は中国にも大変つながりのある方。
その先生に、デジタル復元技術を中国の文化遺産に活かしたいと、ご無理をお願いしています。
そのパイプ役として紹介されたのが「呉 汝俊(ウールーチン)」なる人物。
紹介されたときは、まったく名前に聞き覚えが無く、どんな方なのかお聞きしたら「日本在住の音楽家」との事。
早速Amazonで検索するとかなりの枚数のCDが出ていた。
早速大量に買い込み聴いたのだが、私は二胡や中国音楽には以前から興味があり、いろいろとCDを持っていたが、彼が奏でるのは、二胡とは少し違う「京胡」と呼ばれる「胡弓」の一つらしい・・・

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